免疫力アップも期待!不足しがちな食物繊維を手軽に補えるスーパーフード、モリンガに注目(2020.10.07)
食物繊維は5大栄養素に次ぐ“第6の栄養素”
食物繊維は、ひと昔前までは体に必要のない食物のカスだと考えられていた。
しかし、じつは食物繊維には大腸ガンのリスクを抑える働きがあるとわかり、その他のあらゆる生活習慣病の予防に役立つことが明らかに。
そして、現在は5大栄養素に次ぐ“第6の栄養素”という位置づけになるまで注目され、積極的に摂取することが推奨されている。
食物繊維の注目すべき5つの働き
1.便秘解消
腸内で便のカサ増しをしたり、水分量を調整したりして便通を促す。腸内環境が整うことで、大腸ガンの予防にもつながる。
2.免疫力アップ
免疫細胞の6~7割は腸内にある。食物繊維は腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整え、免疫力アップに貢献する。
3.肥満予防
胃での滞在時間が長く、満腹感を得やすいから食べ過ぎを防止。
4.血糖値上昇をゆるやかに
糖の吸収をゆるやかにするので、食後の急激な血糖値上昇を抑える。
5.高血圧予防
腸内でのナトリウムイオンとカリウムイオンの交換を促し、血圧を下げる働きをする。
このように、健康維持に欠かせない食物繊維であるが、効果を発揮するため必要な摂取量がハンパではないのだ……。
厚生労働省による日本人の食事摂取基準2015年版によると、食物繊維の摂取目安量は、成人男性で1日20g以上、成人女性が18g以上とされている。
キャベツ4分の1玉の食物繊維含有量は約5g。キウイ1個は約2.5g。タマネギ1個は約3.5g。玄米ご飯1膳は約2.7gだといわれている。
この数値を見ると、1日に20g以上の食物繊維を摂るのは結構大変……。
スーパーフード“モリンガ”配合の飲む食物繊維
そこで紹介したいのが、株式会社ワンテーブルが製造・販売している“飲む食物繊維”の『MORINGA CLEANSE(モリンガ・クレンズ)』だ。
90種類以上の栄養素を持つスーパーフード“モリンガ”と、豊富な食物繊維を組み合わせた健康食品で、今秋から女優やモデルとして活躍しているローラさんがブランドアンバサダーに就任し、さらに注目されている。
モリンガとは、北インド原産のワサビノキ科の植物。食物繊維をはじめ、マルチビタミン、ミネラル、アミノ酸など、90種類以上もの栄養素を持つスーパーフードだ。
【モリンガの代表的な栄養素】
鉄分:プルーンの約90倍
食物繊維:レタスの約30倍
マグネシウム:バナナの約11倍
カルシウム:牛乳の約20倍
カリウム:トマトの約10倍
アミノ酸:発芽玄米の約8倍
GABA:玄米の約22倍
ポリフェノール:赤ワインの約8倍
ビタミンA:ほうれん草の約13倍
ビタミンB2:イワシの約50倍
ビタミンC:レモンの約6倍
ビタミンE:モロヘイヤの約15倍
葉酸:イチゴの約10倍
MORINGA CLEANSEには、商品1袋あたり約1gのモリンガ粉末と、約4gの食物繊維が含まれている。
MORINGA CLEANSEは、どうやって摂取するのか?
水・お湯・お茶・ヨーグルトなどに溶かして摂取する。1日1~2本を目安に、体調や生活習慣に合わせて飲もう。食事前に摂取すると、血糖値の上昇を抑えられるのでオススメ。
MORINGA CLEANSEには、ナチュラルなモリンガの葉が多く含まれているので、水に溶けにくいこともある。だが、その分、モリンガ本来の“抹茶”のような味わいが楽しめる。
環境に配慮したサステナブルな素材を使用
MORINGA CLEANSEは地球環境に配慮した商品づくりをしている。個包装には、生物資源を原料とするバイオプラスチックを使用。
外箱には、ゴマの表皮を有効活用した紙“セサミックス”を使用し、木は約16,500kg(立木で約500本分)、CO2は31,000kg(ストローで約2,350万本分)削減されることで、森林への負担や、CO2排出量を減らしている。
商品概要
商品名:MORINGA CLEANSE(モリンガ・クレンズ)
内容量:1ケース 30本入り
価格:1ケース 3,980円〈税別/送料別〉
購入方法:公式ホームページ内での販売
関連情報
https://moringa-cleanse.com/
取材・文/ウェルネス・ジャーナリスト 藤田麻弥
雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研プラス)がある。
