気分も色気もアップする〝大人フレグランス〟の基礎知識(2020.10.18)

大人フレグランス基礎知識

初対面の印象を変える力も、ビジネスシーンで高感度を高める力も秘めているフレグランス。できる大人ならTPOやその日の気分に合わせてスマートに使いこなしてみたいものだ。

そこで今回は、相手に好まれながらも個性を表現できるような大人のフレグランスの選び方を紹介していこう。

フレグランスの基礎知識

香りの変化
香水の香りは、トップノート→ミドルノート→ラストノートとグラデーション的に変化していく。トップノートはつけてから10~20分くらいの香り。いわば香りの第一印象だ。

ミドルノートは20分~2時間くらい香る。ラストノートは香りの余韻で、2時間以上(長いものでは24時間も)香り続ける。

香りのタイプと系統
香りはいくつかの系統に分類されるが、明確な基準はない。代表的なのはシトラス系(ベルガモット、ライムなど)やグリーン系、フローラル系やスパイシー系(シナモン、ナツメグなど)はミドルノートに、ウッディー系やアンバー系はラストノートに使われることが多い。

香りの種類
香水はアルコール濃度(賦香(ふこう)率)によりパルファン(15~30%)、オードパルファン(10~15%)、オードトワレ(5~10%)、オーデコロン(1~5%)の4種類に大別される。

賦香率が高いほど香りが濃厚で長続きする。日常にはライトに香るオーデコロンやオーデトワレが使いやすい。

「香水」か「フレグランス」か
一般に香り系の液体は大きく分けて「香水」と「フレグランス」がある。ほぼ同じ意味だが、法的には香水は化粧品に属するので薬事法の規制下にあるのだ。

一方、フレグランスは化粧品としての香水だけでなくルームフレグランスなど雑貨系商品まで含むため香水よりかなり広範囲な商品を指す。

好感度がUPする上手な香水の使い方

フレグランスにデオドラント効果はない。そのためシャワーを浴びた清潔な肌、汗をかいたらボディシートなどで拭き取ったあとにつけるのが望ましい。

つけ方はウエストや背中、膝裏、足首などにワンプッシュが基本。会食時はウエストから下につけるとほのかに香るのでおすすめ。

オードトワレの持続時間は2~3時間なので朝、昼休み、夕方に同じ香りをつけるといい。香りになれるとつけすぎる傾向があるので要注意。

選び方のポイント

1.ビジネスシーンで気合を入れたい、若々しさを演出したい、休日につけてリラックスしたいなど具体的な目的やシーンを設定する。

2.基本的には自分が好む香りを選ぶ。嗅覚は疲れやすいので、一度に試すのは3~4種類にとどめたい。

3.香りは時間とともに3段階に分かれて変化する。自分のニオイとの相性もあるので、テスターをつけてすぐではなく、数時間経ってから判断を。

 

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