日本人は世界一だった!?フライト時の迷惑行為に関する国際比較調査(2020.11.22)

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外務省の「海外安全ホームページ」によれば、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国・地域は80、入国後に行動制限措置をとっている国・地域は106に達している(2020年11月17日現在)。

国土交通省「航空輸送統計速報(令和2年8月分/令和2年10月30日発表)」によれば、8月分の国内定期航空の旅客輸送量は307万8000人で、対前年同月比70.3%減となった。また国際航空輸送の旅客輸送量は6万6000人で、対前年同月比96.9%減となっており、依然として厳しい状況が続いている。

旅好きにとっては1日でも早いコロナの終息を願うばかりだが、今回はそんな旅の雰囲気や高揚感を思い出せる調査を紹介しよう。

昨年、世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、1年以内に飛行機に乗った、かつ、ホテルに宿泊した、世界23カ国の男女18,237名を対象に、フライトにおける迷惑マナーに関する国際比較調査を実施。

その内容が興味深いので改めて振り返ってみたい。

日本人は隣の人が座席スペースを侵略しても「我慢する」

隣の人が自身の座席スペースにまではみ出し、ひじ掛けを占領するなどの態度をとった場合、日本人の26%が「無視をして我慢する」と回答した。

これは世界で最も高い割合で、日本人は他の国の人と比べて「迷惑と感じても何も行動しない」傾向にあることが明らかに。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

一方で世界平均をみると、半数近い45% が「スペースをあけてもらうように直接言う」と回答。とくにドイツ、オーストリアをはじめとしたヨーロッパの人が直接本人に伝える傾向があるようだ。

「隣の人が自身の座席スペースにはみ出てきたときの対応」として、日本人の回答で最も多いものは「タイミングを見てひじ掛けを下ろし、スペースを確保する」で、その次に多いのが「席を替えてもらえないかCAに丁寧に頼む」という結果となった。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

日本人は他の乗客から迷惑行為を受けたら「CAを頼る」

「後ろの人が座席を蹴ってきたときの対応」として、日本人で最も多い回答は「CAからやめてもらうよう伝えてもらう」がほぼ半数の49%。しかし、世界平均をみるとこの回答は24%と日本人の結果に比べると半分以下の数字だ。

世界的には「直接本人にやめるように言う」という回答が40%で最も高い割合となった。日本人が「直接本人に言う」割合は、わずか19%で、この数字は世界で下から3番目という結果に。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

sub8

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