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シメは雑炊よりうどん!太りにくい鍋料理の食べ方(2021.01.11)
- カテゴリ:ボディー・ダイエット
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冬を代表する味覚として、さらに最近は健康的なダイエットメニューとしても注目されている各種の鍋料理。というのも、普段不足しがちな野菜がたっぷりで、魚・肉・豆腐などのタンパク源もバランス良くヘルシーに食べられるからだ。
寄せ鍋や水炊きといったオーソドックスなものから、トマト鍋やカレー鍋、豆乳鍋など、鍋スープのバリエーションは豊富なので、飽きずに何度も楽しめるのも鍋料理が人気を集める理由の一つだろう。
しかし、そんな鍋料理も具材とスープ次第で〝NG鍋〟になる場合もあるという。ダイエット情報サイトのmicrodiet.netに関連リポートが公開されているので概要を紹介したい。
野菜やきのこはたっぷり入れて最初に食べる
食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な野菜やきのこはたっぷり入れて、最初に食べるようにする。最初に食物繊維を摂取することで、糖質の吸収を穏やかにし血糖値の急上昇を防ぐ効果があるので、太りにくい食べ方となるのだ。
タンパク源で気を付けたいのは肉の脂肪。豚バラ肉、鶏の皮、肉団子などは軒並み高脂肪なので注意が必要だ。だからと言って肉を避けるのではなく、脂肪の少ない部位を選ぶようにしたい。
牛豚ともに肉は、バラ>ロース>モモ肉の順番で脂肪が少ないのでカロリーが低くなる。鶏肉を使う場合は、皮と脂身を取り除く。
鍋スープやつけだれは脂肪と糖質の少ないタイプを
ダイエット目的の鍋なら、鍋スープやつけだれはなるべく脂肪と糖質の少ないものを選ぶのが正解。市販のゴマだれは大さじ1で30kcal前後、ポン酢は大さじ1で10kcal程度なので、ポン酢のほうがヘルシーだ。
つけだれの必要ないしっかり味のついた鍋スープにしたり、ポン酢で食べたりなど、脂肪と糖質をできるだけ抑えることがポイントになる。
締めには雑炊より麺類がおすすめ
いろんな具材の旨味が溶け出したスープで作る締めの雑炊は、鍋ならではの楽しみです。しかし、スープには具材の旨みだけでなく脂肪もたっぷりと溶け出している。
ただし、雑炊にするとせっかく落とした脂肪をすべて食べることになってしまうので食べる量をセーブしたい。もしくは、雑炊を作る頃にはすでに具で満腹の場合も多いので、雑炊は食べないか、翌朝に食べること。
また、雑炊よりもおすすめなのがうどんなど麺類。雑炊と違いスープを吸わないので、麺だけを食べて汁を飲まないようにすれば、余計なカロリーを摂ることもないからだ。
もちろん一人で1玉も食べれば糖質過多になってしまうので、半玉程度が目安量になる。
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