結婚相手に対して妥協したポイント、3位「性格」2位「収入」1位は?(2021.02.18)
全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセルは、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開している。
その第53弾として、全国の20代~30代の未婚・既婚男女618名の方を対象に、「あなたは、結婚相手に対して妥協したポイントはありますか。あてはまるものをすべてお選びください」というアンケート調査を行っているので、コロナ禍で交際のスタイルや結婚の価値観が変わる中、改めて結果を紹介していきたい。
全体の7割のがパートナーに対して妥協している!?容姿、収入、性格の中で最も妥協されやすかったのはどれ?
お互いに全てを理解し、認めあってゴールインするのが結婚。逆にいえば、結婚に妥協なしということになるが、本当にそうだろうか?
胸に手をあてて考えれば、結婚を決意したとき「実は……」と、無意識にでも妥協した点が思い当たる既婚者の方も少なくないのでは?
それはきっと、結婚に踏み出すためには受け入れられないほどのことではないのだろう。だが、何となく心の中で相手に我慢してしまっている自分がいることに気付く瞬間がある。そんな妥協点には、いったいどんなことがあるのだろうか。 今回はそんな「結婚相手への妥協」についてレポートする。
今回のアンケートは、結婚相手に対して妥協したポイントとして、以下選択肢及び「特にない」の中から該当する項目を選んでもらった(複数回答)。
1位 容姿(24.1%)
既婚者の1/4に近い方が、妥協したポイントとして「容姿」を選んでいる。人は見た目が全て、という言葉もあるが、皆さん意外にも「容姿」に妥協されているようだ。それでも結婚に踏み切ったということは、相手に「容姿」の不満を補って余りあるものがあったことの証といえるのかもしれない。
2位 収入(23.6%)
2位に入ったのは「収入」。こちらも1/4に近い方から票が集まった。結婚当初は満足のいくものではなかったとしても、「収入」は将来的に変化していく可能性があるもの。その期待があるからこその妥協点なのだろう。
3位 性格(16.0%)
3位は「性格」について。得票率は2位から少し下がって16%であった。「収入」と違って、「性格」は変化の望みが薄い項目だと思う。決して高い得票率とはいえませんが、それが妥協点の3位に入ったことは意外だった。
