緊急事態宣言による飲食店の時短営業「客がおひとり様のみなら不要」42.6%(2021.02.21)

日本トレンドリサーチ緊急事態宣言飲食店時短営業

10の都道府県で緊急事態宣言により飲食店が時短営業中

現在、10の都道府県で新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令中だが、その期限は3月7日まで。政府は宣言解除の基準として感染状況がステージ3相当になったか否かをを挙げているが、これを東京都で〝換算〟すると、感染者数が1日500人以下、ということになる。

今月よりワクチン接種も始まっただけに、政府の判断を含めた今後の推移が注目される。

さて、そんな緊急事態宣言だが、政府から飲食店などに対して営業時間を午後8時まで(酒類提供は午前11時から午後7時まで)に短縮するよう要請されているのは周知のとおり。

この措置に対して利用者は、どのような考えを抱いているのか。先日、日本トレンドリサーチは、飲食店の時短営業や営業自粛の要請についてアンケートを実施。その回答結果をデータ分析状況と併せて公開した。

42.6%が“おひとり様”のみなら営業自粛や時短は不要

まずは、飲食店の営業時間短縮すべきだと思うかを質問。

日本トレンドリサーチ緊急事態宣言飲食店時短営業

「思う」と回答したのは57.4%であった。およそ6割の人が、飲食店は営業時間短縮すべきと考えているようだ。

それぞれの回答の理由を聞いているので、一部を紹介しよう。

飲食店は時短営業すべきだと「思う」理由

・これ以上コロナウイルスを増やしてほしくない。やるなら中途半端な対策ではなく、徹底的にやってほしい。(30代・男性)
・4月の緊急事態宣言で一定の効果があったから。(50代・女性)
・お客さんが密にならないような配慮が難しいのなら、時間短縮も仕方がないと思う。(60代・男性)
・「飲食店に限ってという事ではない」ことを前提に、人々の往来をなくすために必要な処置だと思う。(40代・男性)
・今が最終決断だと思います。国民すべてが厳しく真面目に自粛すべき。(70代・女性)

飲食店は時短営業すべきだと「思わない」理由

・きちんと感染防止対策をしていれば問題ない。(50代・男性)
・飲食店が問題なのではなく、飲食する人の態度が問題なのだから、飲食店に犠牲を押し付けるのではなく、飲食する人を諭すべきだと考えるから。(50代・女性)
・お店側は色々と対策を練っていて、これ以上締め上げる事をしたら閉店してしまう。(30代・女性)
¥コロナは経済活動を制限しなければならないほどの危険なウイルスだとは思っていないので。(40代・男性)

飲食店の時短営業の必要性について「どちらとも言えない」理由

・そもそも飲食店で感染拡大をしていると思えない。時短にして、その短時間に客足が集中してしまう方がクラスターの可能性が上がると思う。テイクアウト推進するとか、その分の補償をしないと、閉店から密集のデスループが止まらないと思う。(30代・男性)
・お店の規模、状況にもよると思うから。(50代・男性)
・8時までだと効果はあるか疑問。(40代・男性)
・コロナが広まらないためにはお店を閉めたほうがいいとは思うが、飲食店側の生活もかかっているから。(40代・女性)

4日におこなわれた菅首相の会見によると、「経路不明の感染原因の多くは、飲食によるもの」と専門家に指摘されているそう。

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