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ニキビをつくりにくくする〝皮膚科医直伝のスキンケア法〟5選(2021.03.30)

ニキビケア黒ニキビ

ニキビをつくる要因は、ストレス以外にも、スキンケアやヘアスタイル、生活習慣などに潜んでいることがある。それは、なかなか自分では気づきにくいもの。

そこで、筆者が皮膚科医に教わったニキビ肌のスキンケア法を5つ、選出してみた。意外なところにニキビの元凶が隠れているからご一読を!

1.ニキビ肌こそ洗顔料はよく泡立てて

皮脂腺から分泌される皮脂は過剰でも、バリア機能が低下しているニキビ肌。だからこそ、顔をゴシゴシ洗ってはいけない。さらに、強く擦ってニキビがつぶれたら、ニキビ痕となって残るので注意しよう。

洗顔料はよく泡立てて、泡でやさしく撫でるように洗うのが基本。きめ細かく泡立てるほど皮膚に触れる泡の面積が増えるので、擦らなくても泡が汚れを包み込んで落としてくれる。

タオルでふくときも、そっと押さえるようにして水分を吸いとらせよう。

2.小鼻に目立つ黒ニキビ解消の裏ワザ

毛穴に詰まった皮脂が酸化して、黒いポツポツが目立つ黒ニキビ。特に目立つのは小鼻から頬にかけての部分。

毛穴用の剥がすパックでこっそり取り去るという方法もあるが、皮膚科医が提案するのは、より肌にやさしい毛穴対策。体が温まって毛穴が開いている入浴時を行うのがコツだ。

まず、熱いお湯を浸して絞った蒸しタオルをつくり、鼻に当てて十分に毛穴を開かせる。次に、クレンジングオイルか保湿用の美容オイルをつけて小鼻をやさしくマッサージ。クレンジングオイルを使用する際は、手や顔の水気を拭き取ってから行おう。

クレンジングオイルならその後は洗い流す。美容オイルならそのままにして、体を洗ったり、湯船に浸かったりして時間をおき、最後に洗顔料を使って十分に洗い流す。

風呂から上がったら、化粧水をつけた1枚のコットンを2枚に裂いて両手に持ち、小鼻を両側からはさむようにして、毛包に詰まった皮脂をやさしく押し出す。

これは、キッチンの換気扇の油汚れに油をつけると、汚れが溶けてよく落ちるのと同じ原理。

3.頬杖をつくとニキビになりやすい!?

ニキビの原因のひとつに『圧迫刺激』がある。たとえば、頬杖をつくクセによる圧迫刺激によって、ニキビができやすくなる、ということ。

こうしたクセや習慣は無意識のうちに行っていることが多い。頬やこめかみなど、いつも同じ部位にばかりニキビができる人は、クセをチェックしてみよう。

また、ハイネックなど、襟の詰まった服をよく着る人も要注意。襟で首やフェイスラインが常に擦られていると、その部分にニキビができやすくなるといわれている。

さらに、布団をアゴ付近にまで掛けて寝る習慣があると、同じようにニキビができる可能性が高くなるから気をつけよう。

ヘアスタイルがニキビの原因になることもあり。前髪を下ろしていると、髪の毛が当たる刺激によって、ニキビができてしまうケースが多いという。Tゾーンは皮脂分泌が活発だからだ。どうしても前髪を下ろしたいなら、せめてサイドに流すようにしたい。

4.皮脂と汗のコンビは最強最悪!すぐ取り去ろう

代謝を高めるために、運動などで汗をかくのはいいことだが、皮脂の分泌も同時に高まるし、汗は肌を刺激する。尿の成分である尿素と塩分が刺激になるから。

これは顔だけでなく、体にもいえること。汗はこまめに拭きとる、または、早めにさっと洗ってニキビを予防しよう。

5.頑固なボディのニキビはW洗浄を

ボディのニキビは意外と頑固。ニキビに刺激は禁物といっても、低刺激性の石けんでは洗浄力が弱く、過剰な皮脂を落とすことはできない。だが、洗浄力の強いタイプは、ニキビができていない部分をカサカサさせてしまうことも……。

そこで、一般的な石けんやボディソープで体を洗ったあと、ピーリング効果のある洗浄剤で皮脂分泌の多い胸もとと背中だけさらに洗うのがオススメ。

スクラブのように物理的刺激で角質を剥がすのではなく、は化学的な作用で古い角質だけを落とす作用がある。

ピーリング成分として、AHA(アルファヒドロキシ酸)、サリチル酸、グリコール酸などが配合されたタイプを選ぼう。

 

取材・文/ウェルネス・ジャーナリスト 藤田麻弥

藤田麻弥 画像

雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研プラス)がある。

 

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