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オトコのファッションにも影響大!3月からユニクロが全品大幅値下げ(2021.04.08)

ユニクロ総額表示セルフレジ

3月からユニクロの全商品が大幅値下げされた。「本体価格」をそのまま「税込価格」にすることで、約9%の値下げが実現したのだ。

これはファッションメディアのみならず、一般メディアでも大きく報道された。

今年4月以降は値札の「総額表示」が義務付けられるが、ユニクロはそれを逆手に取って話題をかっさらってしまった。今や「日本人の衣料品倉庫」とも表現できるユニクロの決断は、我々の暮らしにも多大な影響を与えるはずだ。

消費税分を実質値引き

筆者と契約しているWebメディアの編集部から、このような通知が届いた。

今後、商品の価格を記事内に記載する際は「総額表示」にしてくれという内容である。「1,000円(税抜)」ではなく「1,100円」と書きなさい、というわけだ。

物書きの世界にも波及しているこの事象は、一企業の英断によって我々の生活に還元されようとしている。上述の通り、ユニクロが総額表示に合わせた大幅値下げに踏み切ったのだ。つまり「1,000円(税抜)」を「1,100円」ではなく、そのまま「1,000円」とした。

その上で、ユニクロはセルフレジを導入している。その様子はもはや「衣料品店」でなく「衣料品倉庫」だ。営業時間内であれば自由に出入りでき、誰にも気兼ねなく好きな服を取り出すことができる場所。それがユニクロである。

「衣替えの国」の衣料品店

ユニクロ総額表示セルフレジ

日本の衣料品店がオートメーション化を遂げるのは、「地理上の必然」ではないか?

筆者がそう思案する理由は、我々の国には「衣替え」があるからだ。

明確な四季が存在する上、年間降水量が世界平均よりも多い。それに対応するとしたら、必然的に「服の量」が多くなってしまう。となると、衣料品店もいずれ合理化しなければならない。

無論、オトコにとってもその生活に大きく関わる部分だ。時代の最先端を行くファッションを取り扱う店舗が、キャッシュレス決済を前提としたセルフレジを導入することにより、現状のファッションにさらなるインパクトを与える。

ユニクロを中心にした「トレンドの好循環」が、今まさに始まろうとしている。

ユニクロは2月に『ルーヴル美術館コレクション』の販売を開始してこちらも話題になったが、このような斬新な企画はこれから頻繁に行われるのではないかと筆者は見ている。

かゆいところに手が届くユニクロ

ユニクロ総額表示セルフレジ

それと同時に、ユニクロが配信しているスマホアプリの存在も見逃せない。アプリ会員限定の割引額の商品もあり、もはやユニクロマニアにとっては欠かせないものだ。

たとえば、このようなシチュエーションは考えられないだろうか。パーティーや交流イベントの用事が突然発生し、スマートカジュアルの服装を整えなければならなくなった場合。

それも「ジャケットは持っているが、適当なワイシャツがない」という具合に、より細かい部分の都合をつけるのにユニクロは便利だ。

いざという時の身なりを整える「みんなのクローゼット」。それが現在のユニクロである。

関連情報

ユニクロアプリ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/app/

 

取材・文/澤田真一

 

 

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