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お酒を飲まなくても〝脂肪肝リスク〟が高まるってホント?!(2021.04.12)

脂肪肝糖質タンパク質茶カテキン

お酒を飲む人にとって健康診断で気になるのが、γ(ガンマ)-GDPなど肝機能に関する数値だ。

この数値が高いと脂肪肝が疑われるが、その原因はお酒の飲み過ぎだけではない。飲み過ぎ以上に警戒しなければならないのが食べ過ぎであり、急激なダイエットやリバウンドによっても脂肪肝になることがわかっているという。

ダイエット情報サイト、microdiet.に関連リポートが公開されているので概要を紹介していきたい。

基準値内でも脂肪肝は始まっている

「沈黙の臓器」と呼ばれている肝臓は、機能が低下しても自覚症状がほとんどないと言われている。それゆえ、脂肪肝になっても自分で気づくことは難しく、定期的に健康診断などで血液検査を受け、肝機能の数値をチェックする必要がある。

チェックするべき項目は、γ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)。いずれも肝臓内にある酵素で、肝細胞が壊れると血中に増えるため血液検査によって肝臓の状態がわかる。

警戒したいのが、いわゆる基準値内に数値が治まっていたとしても、脂肪肝が始まっているケースが多いということ。ALTの数は女性なら20IU/ℓ以上、男性は30IU/ℓ以上の場合、軽度の脂肪肝になっていると考えられている。健康診断の結果で「要検査」と記載されていなくても要注意なのだ。

脂肪肝を解消するには

【お酒はほどほどに】

飲んだお酒を分解し無毒化する役割を担うのは肝臓。酒量が増えればその分肝臓の負担は大きくなる。

体質や体格にもよりますが、お酒の適量は純アルコール換算で1日20g。ビールならロング缶1本、ワインならグラス2杯(240ml)、日本酒は1合程度だ。

またアルコールには利尿作用があり、体内が脱水状態になると肝臓のはたらきは低下する。そこで同量の水を用意して、お酒と水を交互に飲むようにしたい。二日酔い防止も期待できる。

【糖質を控える】

脂肪肝の原因としては糖質の摂り過ぎもあげられる。既に脂肪肝が始まり肝臓が弱っている場合、糖質の摂取量をセーブすることが効果的。菓子やジュースなど砂糖入りの食品は減らし、主食はあくまでも適量を食べるように。ご飯なら1食あたり150gが適量だ。

また、タンパク質は摂り過ぎも不足も脂肪肝に繋がってしまうので糖質同様に適量を食べたい。魚・肉・大豆製品・卵などは、1食あたり自分の手のひら1枚分(指は含まない)が適量となる。

【緑茶を飲む】

緑茶に含まれる茶カテキンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があるほか、内臓脂肪のケアにも効果があるといわれている。高濃度の茶カテキンが含まれる飲料は、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品にも利用されている。

普通の緑茶を飲むことでも茶カテキンを摂取することができるが、より多くの量を摂取するには茶葉をまるごと粉にした粉末緑茶がおすすめだ。

【有酸素運動で脂肪を燃焼させる】

有酸素運動とは、ウォーキング、ランニング、サイクリングなど、少し息が上がる程度(脈拍125~155が目安)で、酸素を消費し充分な呼吸を確保しながら行う継続的な運動のこと。

脂肪を燃焼させるには、連続して10分程度で効果があると最近では考えられている。これが有酸素運動の効果を得られる最低ラインの時間。

有酸素運動の頻度については、例えば週に1回だけまとめて行うよりも、月・水・金など、1日10分以上を週3日に分けて行う方が効果的だといわれている。

脂肪肝糖質タンパク質茶カテキン

関連情報

https://microdiet.net/diet

 

 

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