システム障害に備える!キャッシュレス決済のサバイバル術とは(2021.04.21)

キャッシュレス決済システム障害

キャッシュレス決済社会の欠点、それは「システム障害」である。

キャッシュレス決済は災害に弱いと言われているが、そうでなくとも大規模なシステム障害が起きれば当面の間の利用ができなくなってしまう可能性もある。それに備える意味でも、現金の常備は欠かせない。

このキャッシュレス時代に現金? と思われる読者もいるかもしれないが、キャッシュレス時代だからこそ「少額の現金」がモノを言うこともある。

1,000円札で危機を回避!

名の知れたキャッシュレス決済のシステム障害は、今やテレビのニュースでも速報として報じられるようになった。

それだけキャッシュレス決済が浸透するようになった証拠でもあるが、たとえばSuica等の交通系ICカードに大規模なシステム障害が発生したらどうするべきか?

これが乗車中であれば、目的地の駅で駅員にその旨を伝えればいい。が、これから電車に乗ろうとしていた人や、日頃の買い物を交通系ICカードで済ませているという人にとっては不便どころか生活に支障が出てしまう。

そのような時に活躍するのが、身体のどこかに忍ばせている1,000円札である。

キャッシュレス決済システム障害

深刻なシステム障害が発生しても、とりあえず1,000円札があれば大抵の場合は窮地を切り抜けることができる。「キャッシュレス時代だからこそ現金を常備する」というのはいかにも逆説的だ。

しかし、投資と同じであるひとつの銘柄のみに依存するのは危険ですらある。

決済手段も「分散」が必要

「キャッシュレス社会」とは、「100%キャッシュレス生活」を意味する言葉ではない。むしろ、我々消費者が実施すべきは「決済手段の適度な分散」である。

交通系ICカード、デビットカード、QRコード決済銘柄と使い分けつつ、もしもの時を考慮して現金も持っておく。これにより、システム障害やアプリの不具合が起きても慌てる必要のない生活が実現する。

では、「いざという時の1,000円札」をどこに忍ばせておくか。クシャクシャに丸めた状態でポケットに……というのは何とも格好がつかない。筆者の場合はベルトに革製のポーチをつけ、そこにカード入れと最低限の現金を入れるようにしている。

キャッシュレス決済システム障害

これなら常に手ぶらでいられるし、好きなバイクにもそのまま乗ることができる。

少額の現金が支えるライフスタイル

キャッシュレス決済の浸透は、人々のファッションに作用するまでになった。

バブルの頃は、兜町に行けばとんでもなく分厚い長財布をズボンのポケットに突っ込んで歩く人がたくさんいた。今の若者に言っても信じてもらえないかもしれないが、この時代は本革の巨大な財布を持っていることがある種のステータスだったのだ。

もちろん、今はそうではない。財布は小さくなった……どころではない。

「財布」というものすら持たない人すら見かけるようになった。だからこそ、非常時の現金の収納場所を工夫して見出さなければならない。

たった1枚の1,000円札が、クールなオトコのライフスタイルを下支えする。

 

取材・文/澤田真一

 

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