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薬剤師に聞いた〝おすすめできるハンドクリームの保湿成分〟(2021.04.30)

スマスタハッピーファーマシスト薬剤師おすすめ保湿成分保湿クリーム

コロナ禍による手洗い・消毒で手荒れに悩む人が増加

新型コロナウイルス感染対策による手洗いや消毒により、乾燥や手荒れを感じる人が増えており、今では子どもまでもが手荒れで皮膚科を受診している状況にあると言われている。

そんな中、薬剤師は薬を求める患者ごとに消毒を繰り返す必要があり、乾燥や手荒れを防ぐため多くの薬剤師が保湿クリーム剤を使っている。実際に薬剤師は仕事の妨げにならないハンドクリームとして、どの商品を利用しているのか。

そこでスマスタが運営する薬剤師向け情報メディア「ハッピーファーマシスト」は、薬剤師の男女105人を対象に「薬剤師がおすすめの保湿成分と保湿クリーム等について」アンケート調査を実施。その結果を回答者のコメントを添えて公開した。

保湿剤(保湿クリーム)の成分としておすすめの保湿成分

保湿剤成分として有名な4つからおすすめの成分を選んでもらい、その理由も聞いた。

スマスタハッピーファーマシスト薬剤師おすすめ保湿成分保湿クリーム

回答の第一位は「ヘパリン類似物質」であった。第二位は「ワセリン」、第三位「セラミド」、第四位「尿素」という結果に。それぞれの代表的な意見は下記のとおり。

1位 ヘパリン類似物質 78.1%

・ヘパリン類似物質は、肌の新陳代謝を促し、弱った肌バリア機能を取り戻すことができ、乾燥によって荒れてしまった肌の修復もできます。一時的な保湿だけでなく、乾燥による肌荒れの根本的な改善ができるところがいいです。

・敏感肌や乾燥肌でも使用することができ、オールシーズンでの使用が可能です。傷や分泌液を伴う炎症部分には良くない場合があります。ワセリンも冬季では大変効果的ですが、夏季は毛穴を潰してしまい湿疹の原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

・軟膏、ローション、クリーム、泡状スプレー等、患者さんの使用勝手に応じて使い分けができ、この薬を使って効かなかったと言った人を聞いた事がなかったため。

2位 ワセリン 32.4%

・保湿という面ではワセリンが最もよいから。ワセリンだけだと乾燥するので、ワセリンの前にヘパリン類似物質や化粧水などを塗布して水分を付加するとよいです。

3位 セラミド 11.4%

・セラミドは肌のバリア機能を保つだけでなく、べたつきが少ないのが特徴。塗布した後に水で手洗いしても流れにくい。飲むのは効果があるかわからないが、塗布は効果あり。

・高水分保持が期待できて、乾燥から皮膚を守りしっとり維持できるため、日々のハンドケアに最適です。

4位 尿素 8.6%

・尿素は保湿成分として優秀なだけでなく、皮膚表面の余分な角質をとる働きもあるからです。潤いだけでなく、ヒビやあかぎれで荒れた手もつるっとした感じになります。

・尿素が肌の潤いを保つのは「水素結合」の力と関係しています。水分と尿素は水素結合を介してくっつき合い、混じり合うことができます。要するに水と尿素は非常になじみがいいということです。このため皮膚に尿素クリームを塗っておけば尿素がしっかりと水分子をつかまえ、肌の乾燥を防ぐというわけです。

調査概要
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:薬剤師の男女
調査期間:2021年1月11日~1月15日
調査エリア:全国
サンプル数:105名

関連情報
https://smast.co.jp/happypharmacist/handcream

 

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