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オトコのファッションの落とし穴。「高級靴の盗難」はどう予防する?(2021.04.29)

高級靴の盗難フリマアプリチペワ

筆者は最近、盗難の被害に遭った。

盗まれたものは靴だ。フォットネスクラブで汗を流している時に「靴の大量盗難」が発生し、筆者の靴も奪われてしまったのだ。

幸い、筆者にはもう1足、トレーニング用のスニーカーがあったから帰りはそれを履いた。が、それで気が晴れるはずもない。

考えてみれば、「オトコの靴」は十分な値段で売れるのだ。

筆者の靴はネットで売れる!

高級靴の盗難フリマアプリチペワ

盗難に遭った筆者の靴は、チペワのエンジニアブーツ。

メンズシューズに詳しい人なら知っているはずだが、チペワはアメリカの老舗メーカー。レッドウイングに並ぶ、メイド・イン・USAブーツ製造の有名企業だ。

実店舗で買えば4万円ほどはする。

これをフリマアプリで出品すると、相当に履き込んだ中古品でも1万円前後で売れる。筆者の靴はまだ新しいから、2万円ほどの売値でも誰かが買ってくれるかもしれない。

つまり、この靴は見る人から見れば「盗むだけの価値ある代物」なのだ。

錠前を破った泥棒

その泥棒は、筆者以外の会員の靴にも手をつけている。

あまり細かく説明するわけにもいかないが、その人の靴も高級メーカーの製品だった。新品なら1万数千円、中古でも5000円程度で売られている。

オプション料金を払って利用する専用ロッカーの錠を破られてしまったのだ。

オトコの靴は、たとえ中古でも立派な商品になり得る。わざわざロッカーの錠を破壊するくらいなのだから、一度に大量の靴を盗めば相当な財を得ることができるというわけだ。

靴の行方

高級靴の盗難フリマアプリチペワ

実はその後、急展開があった。

筆者の靴が返ってきたのだ。

盗難に遭ったフィットネスクラブは、NFC内蔵の会員カードで入退出する仕組み(つまり、履歴が残る)。

そして室内の要所要所に監視カメラが設置されている。どうやら向こうは「まずい」と察したらしく、後日こっそりフィットネスクラブのロッカーに戻しに来た(犯人の姿ははっきり監視カメラに収められていた)。

もしかしたら、スタッフが一寸手を入れてくれたのかもしれない。いずれにせよ、靴は筆者の手元にある。

1万円以上の靴は「高級品」

ここから得た教訓は、「靴を脱ぐ場所を選ぶ」ということだ。

監視カメラがなく、周りに施設のスタッフもいない場所で靴は脱がない。錠前付きのロッカーがあるからといって、それを全面的に信用するのも問題だ。

筆者は実際に、錠を破った泥棒を目の当たりにしてしまったのだから。

靴は販売価格1万円を超えれば「高級品」と考えるべきだろう。誰しもがネットで物を売ることができる今、あらゆるものが盗難の対象になってしまった。その事実を、常に心がけておきたい。

無論これは、筆者自身にも言えることだ。

取材・文/澤田真一

 

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