マスク生活で男性のスキンケア意識は向上!しかし紫外線ケアをしている人は23%(2021.06.13)
アンファーは、20代~30代の男性300人を対象に、コロナ禍におけるスキンケア意識について調査を実施。回答結果を専門家のコメントと併せて発表した。
マスク生活で男性のスキンケア意識は向上したが紫外線ケアは浸透せず
「マスク生活が続き、よりスキンケアが必要だと思うか」という質問に対し、53%の男性が必要だと思うと回答。
しかし、スキンケアの一環である紫外線ケアを行っていると回答した男性は23%ということがわかった。
新型コロナウイルスの影響でマスク生活が続き「肌荒れが増えた」、「オンライン会議で自分を見る機会が増え、肌の変化に気づいた」など男性のスキンケアに対する関心は高まっているが、スキンケアの一環である紫外線ケアに対する意識はまだまだ低いようだ。
男性が紫外線ケアを行わない理由とは
男性が紫外線ケアを行わない理由を調査したところ、最も多い理由としては「日焼けが気にならない」(55%)が挙げられた。
次に「面倒くさい」(42%)、「日焼け止めのべたつきが気になる」(10%)と続く。
マスク生活に関わらず、やはり日焼けを気にする男性はまだまだ少ないという結果に。
また、簡単に紫外線ケアが行え、べたつきが気にならないものを求める男性も多いようだ。
マスクでは紫外線を防げない!
Dクリニック東京 PLUS 医師 脇坂 長興(わきさか ながおき)氏
紫外線を浴び続けると、肌のしみやしわ、たるみが発生しやすくなると言われています。マスクを着用することで、紫外線を防ぐことができると思っている人が多いかと思いますが、マスクだけでは紫外線を防ぐことはできません。
一般的な不織布マスクは、紫外線をブロックしきれずに、透過させてしまいます。また、マスクは着けたり外したりすることが多いため、どうしても摩擦で日焼け止めが取れやすくなってしまいます。
マスク着用時に日焼け止めの塗り方で気を付けるポイントは、顔全体に日焼け止めを塗ること、こまめに日焼け止めを塗り直すことが大切です。
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ調査
実施期間:2021年5月7日(金)~2021年5月11日(月)
調査対象:20~39歳男性 300名
※アンファー調べ
関連情報
https://www.angfa-store.jp/
