• TOP
  • ヘルスケア
  • 8割以上が「マスク着用で熱中症リスクが高まる」と認知!熱中症に関する意識・実態調査2021

8割以上が「マスク着用で熱中症リスクが高まる」と認知!熱中症に関する意識・実態調査2021(2021.07.24)

タニタ熱中症に関する意識・実態調査2021

健康総合企業のタニタは、2021年6月29日〜7月1日の3日間、全国の15歳以上の男女(1,000名)を対象にインターネットリサーチで「熱中症に関する意識・実態調査2021」を実施。先日、その集計結果を公開したので、注目のポイントをピックアップして紹介しよう。

屋外での活動中に熱中症を意識する人が昨年より増加

タニタ熱中症に関する意識・実態調査2021

全国の15歳以上の男女1,000名(全回答者)に、熱中症を意識するのはどのようなときか聞いたところ、「屋外でスポーツ・運動をしているとき」(41.4%)が最も高く、次いで、「屋外のイベント(フェスなど)に参加しているとき」(28.1%)、「屋外(公園、遊園地、プール・海など)で遊んでいるとき」(25.8%)、「屋内でスポーツ・運動をしているとき」(20.5%)、「スポーツ観戦をしているとき」(18.4%)となった。

昨年(2020年)の調査結果と比較すると、「屋外でスポーツ・運動をしているとき」は3.2ポイント上昇(2020年38.2%、2021年41.4%)、「屋外(公園、遊園地、プール・海など)で遊んでいるとき」は3.6ポイント上昇(2020年22.2%、2021年25.8%)している。

ウィズコロナ時代を見据えて、屋外での活動が段階的に再開され、屋外での活動中に熱中症を意識する人が増えたのではないだろうか。

一方、「スポーツ観戦をしているとき」は4.2ポイント下降(2020年22.6%、2021年18.4%)、「通勤・通学のとき」は4.1ポイント下降(2020年19.5%、2021年15.4%)、「職場・学校にいるとき」は5.1ポイント下降(2020年17.1%、2021年12.0%)した。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴うスタジアム等の入場制限の実施や、テレワーク・オンライン授業の推進によって、移動中や外出先における屋内での活動中に熱中症を意識する人は減ったと考えられる。

熱中症を意識するようになったのは「関連ニュース」を見て

熱中症を意識することがある人(794名)に、熱中症を意識するようになったきっかけを聞いたところ、「熱中症に関するニュースを見た」(45.5%)が最も高くなった。

続いて、「昨年の夏が酷暑だった」(36.8%)、「熱中症に関する注意を呼びかけられた」(20.8%)、「新しい生活様式での熱中症が話題になっていた」(18.3%)、「自身が熱中症になった」(15.0%)となっている。

昨年(2020年)の調査結果と比較すると、「熱中症に関するニュースを見た」は4.8ポイントの上昇(2020年40.7%、2021年45.5%)となった。コロナ禍でのマスク熱中症に対する警鐘など、熱中症関連の報道やニュースを見聞きした人が増えたのではないだろうか。

熱中症警戒アラートの認知率は63.0%

タニタ熱中症に関する意識・実態調査2021

熱中症の危険度を判断する際に活用する情報について質問した。暑さ指数(WBGT)は、気温・湿度・輻射熱を取り入れた指標で、熱中症を予防する目的で考案されたものだ。この暑さ指数(WBGT)について、どのくらいの人が知っているのだろうか。

まず、全回答者(1,000名)に、暑さ指数(WBGT)を知っていたか聞いたところ、「知らなかった」は51.6%となったのに対し、「名前は聞いたことがあった」は36.8%、「どのような指標か知っていた」は11.6%で、認知率は48.4%となった。

過去の調査結果と比較すると、認知率は上昇傾向(2019年42.0%、2020年45.8%、2021年48.4%)がみられたが、その意味まで知っている人の割合は横ばいで推移(2019年11.8%、2020年12.2%、2021年11.6%)している。

また、熱中症警戒アラートを知っていたか聞いたところ、「知らなかった」は37.0%となったのに対し、「名前は聞いたことがあった」は47.1%、「どのようなものか知っていた」は15.9%で、認知率は63.0%となった。

タニタ熱中症に関する意識・実態調査2021

熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)を基準とし、熱中症の危険が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防の行動をとるよう促すために、環境省と気象庁が公開している情報だ。

昨年7月1日から関東甲信地方の1都8県を対象に先行実施され、今年の4月28日から全国での運用が始まった。

居住エリア別に認知率をみると、昨年先行実施された地域である関東・甲信(68.6%)が最も高くなっている。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます