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気になる〝肌の衰え〟は日々のタンパク質不足が原因だった?(2021.08.30)

タンパク質アミノ酸コラーゲン

新型コロナウイルス感染拡大により、企業のリモートワークが浸透。オンラインでのミーティングや商談が日常となった。その余波ではないが、PC画面に映る自分の顔が気になり、スキンケアに関心を抱くメンズが増えている、とも言われている。

そんな彼らが抱く肌悩みとしては、主に筋力の衰えよるたるみ、肌のハリ不足などが挙げられるが、これらは加齢だけが原因ではなく、タンパク質不足も関与している可能性があるという。

ダイエット情報サイト、microdiet.netに関連リポートが公開されているので概要を紹介したい。

現代人はタンパク質が不足している

厚生労働省の調査によると、現在の日本人の1日平均タンパク質摂取量は、戦後間もない1950年代と同水準だという。最も摂取量が多かったのは1995年で、これが2017年時点で当時の約85%にまで減少。

平均値のため実際の摂取量は人により異なるが、不足している人が増えていることは確かなようだ。

体を構成するのにはタンパク質が必須

タンパク質は筋肉や内臓、血液、肌など体を作る元となる基本成分の一つで、人間の体の約2割弱はタンパク質で構成され、6割強は水分だ。

そんな体内のタンパク質は数万~10万種にも及ぶが、それを構成しているアミノ酸はたったの20種のみ。この20種類のアミノ酸は体内で作ることのできる「非必須アミノ酸」が11種、体内で作れず食品から摂取しなければならない「必須アミノ酸」が9種に分けられる。これらのアミノ酸すべてに重要な役割があるため、不足しないように補う必要がある。

タンパク質が不足すると起こること

太りやすくなる

タンパク質不足の初期に起こる現象として、筋肉量が減少することが挙げられる。

筋肉量が減少すると特に運動しなくても生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ちてしまう。

さらに、やせにくくなるだけではなく、同じ食事量なら基礎代謝量が落ちた分だけ体内でカロリーが余るようになり、その分は脂肪として蓄積されていく。

つまり、基礎代謝量が落ちると太りやすい体になってしまうということになる。

美肌の材料になっているのもタンパク質

皮膚は外側の表皮と、深部の真皮という層に分かれている。表皮の最も外側の角層を作る角層細胞は、内部にケラチンという繊維状のタンパク質を大量に抱え、外的刺激から肌を守ってくれる。

また真皮には肌のハリを保つコラーゲンや、それをつなぎとめ肌の弾力を保つエラスチンなどが存在しているが、これらもタンパク質でできている。

さらに、同じく真皮にあり水分を保つ役割として重要な、ヒアルロン酸を作る酵素もタンパク質だ。

つまり食事から摂るタンパク質が不足すると、美肌を作る元となっている上記の物質の生成量が減ってしまう、というわけだ。

タンパク質はどのぐらい摂取すれば良い?

タンパク質アミノ酸コラーゲン

タンパク質の摂取量は、1日あたり体重1kg×1gが基本。つまり体重50kgの人であれば1日50gということ。この量を1日の食事の中で分散して摂るようにしたい。タンパク質を多く含んでいる食品は、肉、魚、大豆、大豆製品、卵などだ。

タンパク質50gというと、ビーフステーキなら120g、鮭の塩焼き1切れ、卵1個、牛乳1杯(200cc)、納豆1パックのすべてを合わせた程度の量に相当する。

朝は卵や納豆など、昼、夜で魚、肉、豆腐を摂るように心がけたい。

また一種類のタンパク源から必要量のすべてを摂るのではなく、組み合わせて食べると体内で合成できない「必須アミノ酸」を補い合えると同時に、その他の栄養素もバランス良く摂ることができる。

関連情報
https://microdiet.net/

 

 

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