美容・免疫効果も!テレワークで疲れた身体を救う「机の上の果物」(2021.09.15)
筆者の机に、1個のリンゴがある。
これはちょっとしたきっかけで入手したリンゴで、何となく机の上に置いていた。
が、この光景はもしかしたら「テレワーク職種の特権」のようなものではないかと思えるようになった。
他の社員や上司もいる会社のオフィスで、「果物を机の上に置く」ということはなかなかできるものではない。
いや、やろうと思えばやれるかもしれないが、今の筆者のように「丸のリンゴを机に置き、いつでもそれを食べることができる」という状態にするのは公共の場では難しい。
この「卓上の果物」が、未だ巣籠りを余儀なくされる我々現代人を救ってくれるかもしれない。
美容効果もある「卓上のリンゴ」
在宅ワークの利点、それは「仕事をこなしていれば何をしていても自由」ということだ。
極端な話、仕事用PCを置いている机の上に何があっても構わないし、それをわざわざ指摘する上司もお局様もいない。
そして、仕事の合間に何を食べて何を飲もうと、それは自己の裁量によるものだ。
机の上に果物を置き、それをいつでも食べられる状態にすることで「疲れた時の栄養補給」を可能にする。
たとえばリンゴはビタミンCが豊富で、これは美肌効果や免疫効果をもたらす。
青森県のリンゴ産業の発展を目指す青森県りんご対策協議会の公式サイトによると、
〝りんごにはカリウムや食物繊維、ポリフェノールなどが含まれており、健康や美容、ダイエットサポートが期待できる成分がたくさん含まれています。〟
とのこと。やはり「机の上のリンゴ」は健康に良いのだ。
自分に合った果物を
もちろん、必ずしもリンゴでなければならないというわけではない。
梨、キウイフルーツ、桃、マンゴー、ブドウなど、気軽に卓上に置ける果物はたくさんある。自分の好みや摂取したい栄養素に合わせて、いろいろな果物を選択することができる。
仕事の合間にそれを食べてリフレッシュするとともに、仕事で疲れた身体をケアし、ついでに美肌も目指す。これは上述したように「テレワークの特権」でもあるし、またオンラインでの在宅ワークが確立されたからこその「健康維持テクニック」でもある。
この機会にナイフを入手してみよう!
しかし、果物をカットするためにはナイフが必要だ。リンゴや梨ならそのままかぶりついてもいいかもしれないが、キウイフルーツあたりはそうもいかない。
そこで、この機会に果物を切るためのナイフを購入するというのもいいだろう。
この記事の執筆は2021年9月14日。残念ながら、筆者の住まう静岡県でも緊急事態宣言が延長され、月末まで巣籠りせざるを得なくなっている。
が、何事も「物は考えよう」だ。この間に「仕事の間の身体ケア」を見直し、外見も中身も洗練されたオトコになろう!
関連情報
https://www.aomori-ringo.or.jp/woman/component/
取材・文/澤田真一
