海外で話題の「サートフードダイエット」とはどのようなダイエットなのか(2021.10.11)

サートフードサーチュイン遺伝子ポリフェノール

イギリスが発信地となり、海外セレブがダイエットに成功したことで話題を集めている「サートフードダイエット」。

筋肉を落とさず、空腹感にも悩まされることもないという、このダイエットに関するリポートがダイエット情報サイトのマイクロダイエットネットで公開されているので、さっそく概要を紹介していきたい。

「サートフードダイエット」とは?

「サートフードダイエット」とは、簡単に言えばサートフードと呼ばれるフードを食べるだけのダイエット。

この「サートフード」とは、やせる遺伝子・長寿遺伝子とも称されることがある「サーチュイン遺伝子」を活性化させる働きがある食品のことだ。

サートフードダイエットの考案者である栄養学の研究者、エイダン・ゴギンス氏とグレン・マッテン氏によれば、サーチュイン遺伝子が活性化することで脂肪燃焼が促進され、さらに細胞の若返り作用もあるため、やせやすい体になることができるという。

では、そんなサーチュイン遺伝子に働きかけてくれるサートフードには、どのような食品があるのか。以下に挙げてみた。

主なサートフード

エキストラバージンオリーブオイル、ケッパー(ケイパー)、赤たまねぎ、パセリ、ケール、りんご、いちご、くるみ、デーツ、赤チコリ(キク科の野菜)、ラベージ(ハーブ)、ルッコラ、セロリ、蕎麦、ターメリック、大豆、緑茶、ココア(ダークチョコレート)、コーヒー、赤ワイン

いずれも栄養価が高く、抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれていることが共通点として挙げられる。

サートフードダイエットのやり方

前述のゴギンス氏とマッテン氏が推奨する方法は、ダイエットを3つの期間に分けて行い、トータルで3週間と、ごく短期間で減量するというもの。

まず1~3日目まではサートフードを使ったグリーンスムージーを1日に3回、そしてサートフードをメインにした食事を1回摂取していく。1日のトータル摂取カロリーは1000キロカロリー以内に収めるようにするという、かなりハードだ。

4~7日目は、サートフードを使ったグリーンスムージーを1日2回、食事を2回。1日の摂取カロリーは1500キロカロリー以内にすること。

8~21日目は、7日目までのカロリー制限で落とした体重を維持することを目的とし、サートフードをメインにした食事を1日3回、それに加えグリーンジュースを1回摂取。カロリー制限はなく、もしお腹が空いたら間食にサートフードを食べても可。

この3つのプロセスにより、1週間で約3.2kgの減量が期待できるという。

サートフードダイエットの問題点

サートフードに挙げられている食品は、確かに栄養価の高いものばかりだが、しかし1日1,000~1,500キロカロリーの制限では十分な栄養素を摂取することできず、体が適切に機能しなくなる可能性がある。

体重が落ちても肌や唇はうるおいが失われカサカサにになり、代謝や筋力、体力が低下。とりわけ代謝と筋肉量の低下は、すなわちやせにくい体になるということゆえ、ダイエット終了後にも悪影響を及ぼしかねない。

また、サートフードによって活性化されると言われる「サーチュイン遺伝子」は、まだ研究段階。海外の研究では、サーチュイン遺伝子に老化抑制や長寿の効果はないとする説もあり、そのためサートフードダイエットを疑問視する専門家もいるという。

一方、ポリフェノールが豊富なサートフードを食事に取り入れること自体は体にとって悪いことではない。日頃から意識的に取り入れることで、ヘルシーな食生活を送れることは間違いないだろう。

関連情報

https://microdiet.net/

 

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