日本人は世界一だった!?フライト時の迷惑行為に関する国際比較調査(2021.11.19)

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除となって1か月半以上が経過。11月15日時点の東京都内の新規感染者数は7人と、今年最少を記録した。

これに関して「月曜日だから少なかった」という見方に加え、第6波が2022年1月中旬から到来するとの予測報道もあり、引き続き感染対策の徹底を心がけていきたい。

一方、外務省の「海外安全ホームページ」をチェックすると、新型コロナウイルスに係り日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国・地域は67、入国後に行動制限措置をとっている国・地域は188に達している(2021年11月12日現在)。

さらに最新の国土交通省「航空輸送統計速報 令和3年8月分」(令和3年10月29日発表)」によれば、令和3年8月分の国際航空輸送の旅客輸送量は15万9000人で、2019年同月比92.5%減(前年同月比140.6%増)だった。座席利用率は30.5%となっており、依然として厳しい状況が続いている。

旅好きにとっては1日でも早いコロナの終息を願うばかりだが、今回はそんな旅の雰囲気や高揚感を思い出せる調査を紹介しよう。

昨年、世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンは、1年以内に飛行機に乗った、かつ、ホテルに宿泊した、世界23か国の男女18,237名を対象に、フライトにおける迷惑マナーに関する国際比較調査を実施。

その内容がコロナ禍前を思い起こさせるほか、調査内容も興味深いので改めて振り返ってみたい。

日本人は隣の人が座席スペースを侵略しても「我慢する」

隣の人が自身の座席スペースにまではみ出し、ひじ掛けを占領するなどの態度をとった場合、日本人の26%が「無視をして我慢する」と回答した。

これは世界で最も高い割合で、日本人は他の国の人と比べて「迷惑と感じても何も行動しない」傾向にあることが明らかに。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

一方で世界平均をみると、半数近い45% が「スペースをあけてもらうように直接言う」と回答。とくにドイツ、オーストリアをはじめとしたヨーロッパの人が直接本人に伝える傾向があるようだ。

「隣の人が自身の座席スペースにはみ出てきたときの対応」として、日本人の回答で最も多いものは「タイミングを見てひじ掛けを下ろし、スペースを確保する」で、その次に多いのが「席を替えてもらえないかCAに丁寧に頼む」という結果となった。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

日本人は他の乗客から迷惑行為を受けたら「CAを頼る」

「後ろの人が座席を蹴ってきたときの対応」として、日本人で最も多い回答は「CAからやめてもらうよう伝えてもらう」がほぼ半数の49%。しかし、世界平均をみるとこの回答は24%と日本人の結果に比べると半分以下の数字だ。

世界的には「直接本人にやめるように言う」という回答が40%で最も高い割合となった。日本人が「直接本人に言う」割合は、わずか19%で、この数字は世界で下から3番目という結果に。

エクスペディア迷惑マナー国際比較調査

sub8

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