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10代後半からリスクが発生!?30代以上の4人に1人が「歯周病の治療の遅れで後悔」(2022.01.04)

科研製薬歯周病の意識調査

画像はイメージです

歯周病は世界最大の感染症と言われているように、軽度のものも含めると日本人の成人の8割がかかっているとされ、歯を失う大きな原因のひとつとなっている。

直ちに生命にかかわる大きな病気ではないものの、とはいえ正しく予防ケアをしないと歯を失い、人生のQOLに大きな影を落としかねない病気であることは間違いない。

そこで科研製薬は、長引くコロナ禍における口の状態(歯や歯ぐきの健康状態)・歯周病に対する意識の変化について調べるため、昨年11月8日の「いい歯の日」を前に20代から60代までの男女500名を対象にした「歯周病の意識調査」を実施。回答結果をグラフ化して公開した。

コロナ禍における歯・口のケア意識とは?

1. コロナ禍で歯科医院の“受診控え”をしている人は半数以上!

コロナ禍において、歯科医院の受診をためらうかどうかについての質問をしたところ、現在も「ためらう・少しためらう」と回答した人は全体の53%にのぼった。

さらにコロナ禍以降、口の状態(歯や歯ぐきの健康状態)が悪化したかという質問に対して「そう思う・少しそう思う」と回答した人は、全体の5人に1人(20.8%)。

中でも歯科医院の受診を「ためらう・少しためらう」と回答した人は、3人に1人(32.4%)が悪化したと回答しており、コロナ禍の受診控えの影響が伺える結果に。

科研製薬歯周病の意識調査

科研製薬歯周病の意識調査

2. “歯周病”は気になる病気だと感じる人は8割以上

受診控えの傾向にある中、正しい知識をもって歯や口の状態をケアすることが重要だ。そこで、歯周病が気になる病気かどうか尋ねてみると、「そう思う・まあそう思う」と回答した人は8割以上(84.2%)にのぼった。

しかし、歯科医院を定期的に受診しているかを聞いてみると、半年に一回以上受診している人は4割未満(35.6%)と少ない結果に。半数以上(51.8%)が定期的に受診をしていないという実態が明らかになった。

科研製薬歯周病の意識調査

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歯周病に対する勘違いとは?

3. 歯周病は「歯ぐきと歯を支える骨」の病気…知っている人はわずか1割

また、歯周病はどこが侵される病気かという質問をしたところ、1番多かった回答が「歯と歯ぐき(31.8%)」。「歯ぐきと歯を支える骨」と正しく回答できた人はわずか1割(13.6%)にとどまった。歯周病がどのような病気なのか、正しく理解できている人はかなり少ないことが伺える。

科研製薬歯周病の意識調査

4. 歯周病リスクは“40代以上から”と勘違いしている人は4割以上

歯周病に罹るリスクに関して、何歳から注意が必要だと思うかという質問に対しては、「40代」という回答が最多(24%)となり、全体の4割以上の人が、40代以上と回答した。しかし、歯周病のリスクは10代後半から発生すると言われており、歯周病ケアは遅くとも20代から必要だと考えられている。

科研製薬歯周病の意識調査

5. “妊娠”・“遺伝”が歯周病を悪化させる間接的な原因

歯周病の直接的な原因は、歯垢(プラーク)と歯垢の中の細菌が出す毒素だが、普段の生活習慣など意外なところに歯周病を悪化させる間接的な因子(リスク因子)が潜んでいる。

グラフにある「ストレス」「喫煙」「妊娠」「虫歯」「歯並び・かみ合わせ」「加齢」「遺伝」、実はすべてが代表的なリスク因子。本調査の回答では、働き世代が特に気を付けたい“ストレス”に間接的なリスクがあることを知っている人は5割弱(46.4%)。一方、妊娠と遺伝が間接的な因子であると知っている人は、わずか1割程度にとどまった。

科研製薬歯周病の意識調査

歯周病治療の遅れに対しては後悔も

 30代以上の4人に1人が歯周病の治療の遅れで後悔も…

歯周病の悪化や治療の遅れで後悔した経験がある人は、30代以上の4人に1人もの割合でいることがわかった。

具体的なエピソードとしては、「歯ぐきが下がってから受診した。もっと早くから検診を受けていれば進みを止められたかも。(滋賀県・50代女性)」、「歯茎が痩せてきたのに通院せず、放置していたらさらに悪化した(山形県・30代女性)」や「早くに歯科に行けば歯を失わなくて済んだ(東京都・30代女性)」など。

実際の自覚症状として「歯ぐきが下がりはじめてから」初めて歯科医院を受診するという人が多く、30代の若い層でも歯周病の予兆を見逃し、後悔している人が多い実態が浮き彫りとなった。

科研製薬歯周病の意識調査

調査概要
調査名称:歯周病の意識調査
実施時期:2021年9月24日(金)~9月27日(月) 
調査手法:インターネット調査  
調査対象:本人、または同居の家族が医療・製薬業種、または専門家ではない全国20〜60代の男女500人
※集計データの構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合がある。

関連情報
https://www.kaken.co.jp/

 

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