• TOP
  • ビジネスマナー
  • 2022年の新型コロナ対策「相手に不潔感を与えない方法」を飲食関連大企業の重役に聞いてみた

2022年の新型コロナ対策「相手に不潔感を与えない方法」を飲食関連大企業の重役に聞いてみた(2022.01.05)

ウィズコロナの新習慣

2022年を迎えた現在も、新型コロナウイルスの恐怖は去っていない。

地元の神社の初詣に行ってみたが、やはり去年同様閑散としていた。

そもそも、射的や輪投げといった「遊びの屋台」が全くない。これも感染対策のひとつである。

「新しい生活様式」は引き続き心がけておきたいものだが、同時に「相手に不潔感を与えない方法」も模索するべきだ。

アルコールスプレーはしている。マスクも着用している。だが目前の相手に「清潔的な印象」を与えることは、それらとはまた別の要素。

今回は筆者の友人である大手飲食関連企業重役Aくんに、「相手に不潔感を与えない方法」について伺った。

他人に与える「印象」

Aくんは30代にして大手企業の重役になった男だ。もっとも、出世してまだ1年経っていないため不慣れなこともあるようだが。

「重役っていっても、やることは外回りの営業みたいなもんだからなぁ……。スーツ着ていろいろな人に会いに行く仕事だよ。もちろん、アルコールスプレーとマスクは必需品。スーツのジャケットに社章バッジつけてる以上、自分が今接している相手に不潔感を与えるわけにはいかないもの」

日本は一時に比べて新規感染者数が減っている。しかし欧米ではオミクロン株が猛威を振るい、ロックダウンを実施している国もある。

「日本でもまた感染拡大するのでは」と不安に感じている人は少なくないはずだ。

「“実際に感染対策をしている”と“他人に不潔な印象を与えない”というのは別要素なんだけど、だからこそ両方やっておかないと意味がない。たとえば、布マスクを大事に使っているせいで清潔感を損なってる場合もある」

くたびれたマスクに注意!

Aくんは布マスクによく見られる「毛羽立ち」が気になる、と答えた。

何回も洗濯したために生地がくたびれて、表面が毛羽立っているマスクである。

「あれは本当に良くない。“洗濯してるから綺麗だ”とか、そんな言い訳は聞きたくないよ。それは不織布マスクも同じで、中には何度も何度も洗ってボロボロになったものを着けてる人もいる。マスクが転売されていた2020年ならともかく、今は供給が安定してるんだから毎日交換するべきだよ」

新型コロナウイルスの世界的拡大が初めて確認された頃、店頭から不織布マスクが消えた。

同時にネット通販で恐ろしい値付けのマスクが出品され、社会問題にもなった。その頃の感覚を引きずっている人が一定数いるのでは、というのがAくんの意見である。

「飲食業界、それもある程度責任のある立場にいると、そういう点にどうしても気を遣わざるを得なくなる。お客さんが俺の見た目を不潔に感じたら、その瞬間に企業のイメージに傷がつく。愛社精神云々の話じゃなくて、俺もメシ食ってる時に他人の不潔なマスクなんか見たくないもの」

こまめな散髪も「ウィズコロナの新習慣」

Aくんの言及は、頭髪にも及ぶ。

「この時世だからこそ、散髪はこまめにしたほうがいい。コロナと頭髪はまったく関係ないじゃないかと言われそうだけど、これは印象の話だから。見た目の清潔感がない人は余計に遠ざけられる」

Aくんはそう付け加えた上で、

「そういう意味じゃ、日本は自発的な感染防止対策ができてる国だと思う」

と、筆者に語った。

「テレビのニュース番組で“ヨーロッパでは殆どの人がマスクをしていません”という報道を見る度に、日本に生まれてよかったなと思う。だってさ、国からの命令がないとマスクを着けない人が向こうじゃ大多数ってことだろ? 散髪の話も、自律的に考えてやらないといつの間にか伸びるものだから」

ふたつの対策が必須

今現在は、もしかしたら「中途半端な時期」かもしれない。

緊急事態宣言は発出されておらず、新規感染者数も低水準に収まっている。

が、だからといって気を抜くわけにはいかない……というのが今の状況だ。

2022年は「感染しない・させないための対策」と同時に、「見た目の清潔感を保つための対策」が求められる。

 

取材・文/澤田真一

 

その他の情報はこちら

 

 

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます