白髪を活かすも殺すも己次第(2016.05.09)

突如現れる老化のサイン、白髪。ある程度年齢がいっていれば、「俺にも白いものが混じってきたか…。」と受け入れられるかもしれないが、若白髪は酷。苦労が多いなんて話をよく聞くが、なぜ白髪ができてしまうのだろうか?

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黒髪が白髪になるメカニズム

髪の毛ができた瞬間は、実はすべて白髪。髪の毛は成長する過程で自然と黒くなって生えてくるのだ。黒色の正体は、シミの原因にもなるメラニン色素で、メラノサイトという細胞で作られる。その際、酵素を使用してメラニンを生成するのだが、この酵素が足りないことで、メラニン色素が作られにくくなり、白髪のまま髪が生えてきてしまうというわけ。

酵素が足りなくなったり、うまく働かなくなったりする最大の要因は老化にある。だが、生活習慣の乱れや栄養の偏り、ストレス過多なども大きな原因だ。若白髪の人はこの辺りに気を配ると改善される余地がある。特に栄養面では、ミネラルやアミノ酸、ビタミン類を食事やサプリメントでしっかり補おう。

白髪ならぬ「銀髪」という選択肢

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白髪になったら一先ず染めることは誰しも経験があるだろう。自分の元の髪の色に近いカラーリングをすることは鉄則ではあるが、白髪を逆手にとったスタリングも最近注目されている。それが銀髪だ。吉川晃司氏や、渡部篤郎氏の銀髪スタイルが話題になったのも記憶に新しい。もちろんいきなり染めてしまうのもアリだが、最近ではワックスでシルバーに染めるという手もある。

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これなら、シャンプーで簡単に落とせるので、オフはワックスで銀髪スタイルに、オンはいつも通りという使い分けができる。

ヘアマニュキュアでツヤ感のある髪に仕上げる

日本人の白髪は、青の色素が少なく、黄ばんだ白色に見えると言われている。つまり青色を足すことによって、綺麗な白色に見せることができるのだ。ちなみに、青い髪のおばちゃんを見かけるときがあるが、この理論が間違って広がったしまったためなんだとか。

おばちゃんのように真っ青になってしまうのが怖いので青のヘアカラーを入れるというのは、少々抵抗がある。そんな時に使えるのがヘアマニュキュアだ。元の髪の色はほとんど変わらず、白髪のみを綺麗に染めてくれるのが特徴。また、髪のほぼ表面のみを染めるものなので、髪と頭皮に優しく、発色も穏やかなのが嬉しい。

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中でも、アッシュ系(青みがかった寒色系)やグレー系のヘアマニュキュアを使うと、白髪は光沢のある綺麗な仕上がりになる。サロンでも気軽に受けられるが、まずはお試しに自分でという場合も、たくさんの市販品がある。男性向の商品も販売されているが、色の選択肢が多いのは女性用。中身は変わらず、むしろ髪をいたわる成分が豊富に含まれているのが多いので、ここは女性用を使うのが賢明だろう。

若白髪は金持ちになれる、と昔から言われてはいるが、ストレスや仕事の頑張りすぎが少なからず影響しているのも事実。自らをきちんと労りながら、身だしなみに気を配ってほしい。

 

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