オトコの口臭対策「最後の一手」か?『オクチレモン』で口内の汚れを徹底除去!(2022.02.20)
口臭。オトコにとっては永久課題とも言える問題だ。
どんなに歯磨きをしても、口臭は完全には落とし切れない。
それはマスクをしていればよく分かる。
「どうして俺の口はこんなに臭いんだ!?」と頭を抱えた経験は、誰にもあるだろう。
だからこそ「歯磨き後のプラスアルファ」を常に心掛けておきたい。
歯磨きだけでは足りない!
今回筆者が入手したのは、『オクチレモン』という製品。
これは口内洗浄液で、口臭の原因となるタンパク質を固めて落とすという機能を有している……らしい。
オクチレモンで20秒間口をすすいでそれを吐き出すと、茶色の汚れがゴッソリ取れると書かれている。
確かに、口臭を徹底的に除去しようと思うなら歯磨きだけでは足りない。
もちろんこれは「歯磨きがダメ」ということではなく、「もうあと一押しが必要」ということだ。というわけで、早速やってみよう。
歯磨き後のオクチレモン
最も適切と思われる使い方は、まずは事前に歯磨き・舌磨きをする。無論、手を抜かずにしっかり磨く。
その上でオクチレモンの封を開け、口に含み20秒間クチュクチュクチュクチュ。
一通り済んだら、洗面台に口の中のものを吐き出す。
口の清潔具合によって、取れる汚れの量は変わるらしい。
そして事前の歯磨きと舌磨きさえしていれば、こちらが腰を抜かすほどの汚れが排出されるということはあまりないだろう。
現に筆者が使った時も、いささか期待外れの結果が続いた。
「ドロッとした茶色の汚れ」は危険な兆候!
そう書くと使えない製品のような印象を持たれてしまうかもしれないが、決してそうではない。
もしもオクチレモンを使って「茶色の汚れがドロリ!」ということになったら、それは危機感を持つべき状態……ということだ。
現に酒とつまみをかっ食らってそのまま寝た日の翌日にオクチレモンをやってみたら、鳥肌が立ってしまうほどの茶色の汚れが出てきた。ウギャ~ッ!
そういうことにならないため、まずは歯磨きと舌磨きをきちんとやろう。
その上でオクチレモンを取り出し、除去し切れなかった僅かな汚れを排出する……という使い方が妥当ではないだろうか。
外出時には必ず携帯!
オクチレモンは、1包分11mlの小分けになっている。
外出時はとりあえず1包だけバッグに入れ、いざとなったら人目のつかないところで口をすすぐ。
これで口臭問題はだいぶ解消できるのではないだろうか。
季節は既に真冬から、春の目覚めへと差しかかっている。
新型コロナウイルスの猛威はまだ去ってはいないとはいえ、これから外出の機会も増えるだろう。
それを踏まえて、今一度「口臭対策」を真剣に考えておきたい。
関連情報
オクチレモン-ビタットジャパン
https://www.bitatto-japan.com/business/6602/
取材・文/澤田真一
