日本人男性の4人に1人はED!? 今すぐセルフチェックを!(2016.07.04)
まずは正しい理解とセルフチェック
EDとは、男性の勃起障害を指す言葉。昔はインポ(テンス)と呼ばれていたが、差別的との声もありErectile Dysfunctionの頭文字をとってEDに変更された。
ネットはもちろん、テレビや雑誌でも頻繁に登場する言葉なので、言葉だけはよく知っているはず。そしてきっと、こう思っているだろう。
「俺は勃つから大丈夫。関係ない!」
その気持ちはよーく分かる。男としてプライドみたいなものだ。でも、勃つから大丈夫はちょっと間違っている。
実はEDの定義は
「満足のいく性行為に十分な勃起を達成できない。もしくは維持できないこと」
ゆえ、たとえ勃起しても、行為の途中で萎えてしまう(中折れ気味)など、勃起硬度が弱くなったと感じた時点で、少し疑ってみる必要があるのだ。
とはいえ、いきなり病院に行くのは勇気がいるだろう。そこで試してもらいたいのが、ED問診票(IIEF5)の活用だ。
これは国際勃起機能スコア(IIEF)を簡略化し、5項目の質問による問診票で、広く診断の場で使われているもの。
合わせて、勃起硬度測定評価=硬さのセルフチェック(EHS)もしてみれば、自分が病院に行くべきかどうかの指標になる。
これらのセルフチェックの代表的なものは、製薬会社のファイザーが運営する、ED-info.netで公開されているので、ぜひ試してみよう。
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