【薄毛対策】20代女性が最も気にする男性の見た目は、肥満より「薄毛」(2016.09.08)
「最近、シャンプーすると驚くほど毛が抜ける」「髪の生え際が後退したような気がする」など、ミドルエイジともなると、髪の悩みは尽きない。何らかの対策を打ち出したいものの、薄毛問題は他人には相談しにくい問題であり、ひとりで悩んだ挙げ句、ストレスがさらに髪に悪影響を……。
こんな悪循環を避けて、10年後、いや20年後も健康な髪をキープするにはどうすればいいのか。具体的な方策を探ってみた。
ところで「自分は髪のことなんか気にしない!」と語る諸氏もいるだろう。しかし、ある調査で20代女性が最も気にする男性の見た目は、肥満より「薄毛」であることが判明。その一方で、薄毛の治療に関しては60%近くが好意的にとらえていることがわかった。また薄毛と薄毛でない人の境界線として、おでこの広さが7cm以上になると「薄毛」と考える人が多数を占めることも明らかに。
これらの調査データを見る限り、周囲は男性の薄毛をシビアな目で見ていることがわかる。
これでも自分の髪の未来に無関心でいられるだろうか?
若い女性が最も気にする男性の外観は「薄毛」
総合では「肥満」がトップだが、20代女性に限れば「薄毛」が35.5%と「肥満」を逆転。努力だけでは改善できない問題ゆえ、男性には厳しい結果に。
「自分の彼、夫、息子が薄毛になったら」という質問に対しては、「嫌だけど何も言えない」など、薄毛を拒絶する回答が各世代で4割前後に。
AGAメンズ品川スキンクリニック調べ
「おでこの広さ」が何cmを超えたら薄毛なのか?
男性43%、女性46%が「おでこの広さ7cm以上で薄毛」と回答。ちなみに「6cm以上」と、より厳しいジャッジを下した女性も42%に達している。
アンファー調べ
