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“心豊かな社会を目指して”有森裕子氏、北澤豪氏、障がい者スポーツへの思い語る(2016.10.28)

フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイム フィットネス)」を運営するFast Fitness Japanは「スペシャルオリンピックス」への協賛を発表するに際し、都内でプレス発表会を行った。

このイベントに五輪マラソンメダリストの有森裕子氏、元プロサッカー選手で日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪氏が駆けつけ障がい者と健常者の共生社会についての思いを語った。
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「スペシャルオリンピックス日本」とは、知的障害のある人たちに日常的なスポーツトレーニングとその競技会を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織「スペシャルオリンピックス」の国内組織だ。

このスペシャルオリンピックス日本で理事長を務める有森氏は「私たちのスペシャルオリンピックスの歴史のなかでは、ひとつまた素晴らしい進歩した形になっていくのではないか」と今回のトップパートナー協賛に期待を寄せた。

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また、「知的障がい者の方がスポーツをやる機会がないと知った時、ものすごく衝撃を受けました。私自身はスポーツを通して、様々な可能性を見出だせました。

チャンスがもらえることが、私の人生においてとても大事でした。人は機会とチャンスがないと、これほど不幸なことはないです。まずは始めること、知っていただくこと。障がい者の方がもっと社会になじむことが当たり前になるよう、私たちも頑張っていきたい」と訴えた。

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北澤氏は、障がい者サッカーについて「まだまだ認知がまだ低く、応援者が少ない」といい、「お金がないことによって環境が整わない。競技レベルを上げるのはもちろん、彼らも世界を目指しているので、協力の仕方を変えないといけない」と今後の課題を提示した。

企業の協賛は「影響力ある。世の中が変わる大きなきっかけになるのでは」と期待を寄せた。

また、知的障がい者がある人・ない人が同じチームを組む『2016年 第1回全国ユニファイドサッカー大会』が12月17、18日に大阪で開催されることも決定。北澤氏は「始めることが大事。参加されるみなさんと共有して進んでいくのが成功の秘けつ」と語った。

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Fast Fitness Japanの加藤薫社長は「Get to a Heather Place.世界中の誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現が我々のミッションです。そして、Heather Placeというのは健常者だけのものではありません。身体的、あるいは知的発達的に障がい者にある人々にとっても必要な場所であると考えております」と今回の協賛に至った経緯について話した。

障がい者と健常者の共生社会を築く第一歩として、スポーツを通じ相互理解が進むことが期待される。

取材・文/荒井慎一郎

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