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美味しいだけじゃなかった!高カカオチョコで脳が若返る可能性を確認(2017.02.05)

明治は、内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)山川プログラム(※1)とともに“チョコレートによる脳の健康効果解明への取り組み”について「オープンサイエンス中間報告会」(会場:日本橋三井ホール)を実施した。

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高カカオチョコレート(カカオ分70%以上のチョコレート)による脳の健康効果に関する実証トライアルの結果、高カカオチョコレートの摂取が大脳皮質の量を増加させ、学習機能を高める(脳の若返り)可能性があることを確認した。

【内容】
■演題名
内閣府ImPACT山川プログラム
「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」オープンサイエンス中間報告~株式会社明治との共同研究:開かれた科学を通じたチョコレートによる脳の健康効果解明へ~

■概要
45~68歳の成人男女30人(男性15人、女性15人)に、高カカオチョコレート(カカオ分70%以上のチョコレート)を4週間摂取いただき、その前後の脳の健康度を「大脳皮質の量」「神経線維の質」という2つの観点から評価するというもので、高カカオチョコレートの新たな可能性を見出すための新たな試みといえる。

そしてこの度、同実証トライアルの結果、高カカオチョコレートに大脳皮質の量を増やし、学習機能を高める(脳の若返り)可能性があることを確認した。

■結果
高カカオチョコレート摂取前後での介入効果の検定としてGM-BHQ(Gray Matter-BHQ・大脳皮質の量)を測定したところ、摂取前に比べて、摂取後の方が有意にGM-BHQの値が増加。高カカオチョコレート摂取前の平均値が94.7ポイントでしたが、4週間摂取後には95.8ポイントに増加した。(平均で1.1ポイントの増加。)

なお、GM-BHQの値は、平均が100になるように設定していて、大脳皮質の量を意味し、この値が増加することで、新しいことが学べる能力が高まる可能性が期待される。また、過去の研究から認知症によって大脳皮質の量が減少することなどもいくつか報告されていることから、今後これらの関係も調べることができると考えられるそう。

文/編集部

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