イマドキ女性は結婚式もインスタ映え重視!? 知っておきたい女性の挙式ホンネ(2017.02.14)
ハワイにおけるフォトウェディング事業を手掛けるアメリカンホリデーズは、20~40代既婚女性を対象に、海外ウェディングに対する意識・実態調査を行った。本調査により、海外ウェディングへの憧れと、あきらめの実態が明らかになったので紹介していこう。
調査対象は、20~40代の既婚女性、500名。まず、自身のウェディングについて、「海外でウェディング(挙式)を行った・行う予定」という人は12%、「国内のみでウェディングを行った・行う予定」という人が62%、「実施していない」人が26%、という結果ととなった。
海外ウェディングの実施状況は12%と低い値だったが、海外ウェディングを実施していない女性に「海外ウェディングに憧れたことはありますか?」と聞いてみると、55%が「憧れたことがある」と回答。全体で見ても、48%と約半数が海外ウェディングに憧れながらも実施していないようだ。
憧れつつも、実際には海外ウェディングの実施に至らなかった花嫁にあきらめた理由を聞いてみると
1位「費用がかかるから」(65%)
2位「ゲストの負担が大きいから」(57%)
3位「ゲストの人数が限られるから」(34%)
などが上位に。海外ウェディングにおいてはゲスト一人当たりにかかる費用が大きいため、ゲストと費用に関する理由で断念することが多いようだ。
また、海外ウェディングをしなかったことによる後悔を聞いてみると
「海外ウェディングをした友人の写真を見ると、砂浜や海外ならではのロケーションでドレスを着て写真を撮るということの特別さがわかった。実際にハワイへ行ったときにも、ここでブライダルフォトだけでも撮りたかったと思った」(27歳)
「ロケーションの素敵な所で写真が撮りたかった」(29歳)
と、特に後々にも残る「写真」への未練があるという声が目立った。ちなみに、ウェディング自体をしなかった花嫁にも後悔を聞いてみると
「基本的に一生に一度だし、綺麗な姿になりたかった」(28歳)
「親に花嫁姿を見せたかった」(31歳)
など、ウェディングドレスを着られなかったことに対して悔いがある人が多いようだった。
