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大麦由来の植物性乳酸菌「SBL88乳酸菌」に肌の保湿向上機能を確認!(2017.03.24)

サッポロホールディングスは、大麦から見つかった当グループ独自の植物性乳酸菌の「SBL88乳酸菌」(注1)の健康機能性について、肌の保湿向上機能に関するヒト試験を実施し、その結果が学術雑誌「Experimental and Therapeutic Medicine」(注2)に掲載・発行された。
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<試験の背景>
サッポロビール(株)が長年の研究で発見した「SBL88乳酸菌」は整腸作用のほか、ストレス性の睡眠障害改善や飲酒による肝機能低下の改善など、腸以外の器官でも機能があることが特長だ。肌への作用については、これまでにも実験の結果が論文掲載(注3)されているが、今回、さらに大規模なヒト試験を行った結果を得ることができた。

<試験方法>
ヒトの肌への効果試験では、21~59歳の男女を対象に「SBL88乳酸菌」を高用量(50mg)、低用量(25mg)、プラセボ(有効成分を含まない錠剤=0mg)配合したカプセルを1日1回、12週間連続摂取させ、眼の下部、頸部、左前腕部の経皮水分蒸散量(TEWL)、皮膚水分量を4週毎に測定した。

<結果>
今回のヒト試験において、118名の被験者全員(乳酸菌食品摂取頻度は週3回未満)での比較では、8週目の頸部において、プラセボ群と比較して低用量摂取群で-15%(p=0.05)の経皮水分蒸散量の減少傾向(=皮膚バリア性の向上)を観察。皮膚水分量の計測値では、12週目の頸部において、プラセボ群(0mg)の11%に比較して、低用量摂取群で24%の向上が観察され、p=0.06の保湿増強傾向が認められた。
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本試験における乳酸菌摂取量は比較的少ないことから、全被験者の中から乳酸菌含有食品摂取頻度が週1回以下の被験者39名を層別して解析した結果「SBL88乳酸菌」を摂取することで、皮膚水分量が12週目の、頸部においてプラセボ群と比較して高用量摂取群で(グラフ1)、眼の下部において低用量摂取群で、いずれも有意な(p<0.05)上昇が観察された。これらの結果から、乳酸菌摂取量の少ない方には「SBL88乳酸菌」の摂取が、肌の保湿の向上に寄与することが判明。

<今後に向けて>
本試験の結果から「SBL88乳酸菌」の摂取によって、特に乳酸菌食品摂取の頻度の少ない方において肌の水分量が向上する事が観察された。サッポロホールディングスは、今後より詳細なメカニズムについて研究するとともに、当グループでは「SBL88乳酸菌」を活用した食品を開発し、快適な生活に寄与することを目指すそうだ。

(注1)「SBL88 乳酸菌」はサッポロホールディングスのグループ会社である、サッポロビール(株)が長年の研究で発見した、大麦由来の植物性乳酸菌だ。今までの研究で、ストレス性の睡眠障害改善効果や飲酒による肝機能低下の改善効果などの機能があることがわかっている。
(注2)Experimental and Therapeutic Medicine, 12(6), 3863-3872 (2016)
(注3)2014年3月25日サッポロビール(株)ニュースリリース:「乳酸菌の新メカニズムによる肌の保湿向上効果を発見」

【関連情報】
http://www.sapporoholdings.jp/

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