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化粧水使用目安の”500円玉大”は信じちゃいけなかった!?(2017.05.06)

化粧水の効果を出すため、コットンにつける量は表裏一体に!

キメが粗くてオイリーな男性こそ、手よりもコットンづけしたほうがスッキリとした男前な肌になれる。ただし、コットンにたっぷり化粧水が染み込んでいないと、成分が肌に浸透しないばかりか、パッティング時に繊維がダメージを与えてしまう可能性も。

化粧水の適量

一般的に化粧水の適量は、コットンに500円玉大くらいだといわれている(製品によって適量が異なるので、説明書を参照のこと)。ところが、化粧品メーカーの調査によると、表面は500円玉大でも、コットンを裏っ返したら1円玉大だった! なんて人が多かったらしい。実は表面上500円玉大では化粧水の効果は出にくくなってしまう……。パッティングする前に、コットンの裏まで500円玉大になっているか、毎回チェックする習慣をつけてみよう。

化粧品の取説は、研究員から我々への手紙

化粧品の研究・開発をしている研究員によると、取扱説明書に書いてある“適量”とは、使用すべき必要最小限の量なんだとか。少量で使用したために効果が得られなかった、ということがないようという配慮から。人間の肌は、季節や環境、年齢によって大差あり。また、同じ人間でも昨日と今日では肌状態が変わることも。適量では物足りないと感じたら、肌が心地よくなるまで足してみて、自分なりの適量を見つけよう。

以前、化粧品会社の研究員たちが、筆者にこんな話をしてくれた。「自分たちが心血注いでつくった製品の効果的な使い方を、本来ならお客様ひとりひとりに直接ご説明したい」と。でも、それは不可能な話。だからこそ、取説にその想いを込めているのだという。「化粧品の取説は、研究員からお客様へのお手紙だと思っていただけるとうれしいです」

だからこそ、化粧品を箱から取り出して、説明書の用紙をポイッ! としないでほしい。その製品の適量だけでなく、使う順番、夜用か朝用か、時にはマッサージの方法などなど、男前度をアゲる知恵がギュッと詰まっているのだから

取材・文/美容ジャーナリスト 藤田麻弥

藤田麻弥 画像

雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研パブリッシング)がある。

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