代謝アップに役立つお手軽シャワー術(2017.07.07)
普段はもっぱらシャワーという人も増えてきているが、体を十分に温められているだろうか? 今回は、シャワーしか浴びなくても、体を十分に温められる方法を紹介していこう。
首の付け根にあるツボにシャワーを当てる
背中側の首の付け根のあたりに、『風門』と呼ばれるツボがある。
熱めのシャワーと首の後ろから、背中の上部にかけてあてることで、全身を温めることができるので、シャワー浴びる際は重点的にこちらを温めるとよい。
あまりお湯が使えない場合は、タオルや手ぬぐいで、肩から背中にかけてを覆い、そこに熱いシャワーをあてれば、温熱効果を持続できる。
また、太い血管が集まっている、「手首」「足首」「足の付け根」を温めるのも効果的だ。
風呂桶にお湯をため、足湯をつくる
先にお湯を風呂桶にため、そこに足を入れながらシャワーを浴びるのも手。
足湯はむくみや冷えを改善するできる。また、足の裏に集中にしているツボを刺激することで、体の不調を改善する効果が期待できるのでオススメだ。
効果的なシャワー入浴法で、体を温めれば体力と免疫系の回復、安眠効果にもつながり。シャワー入浴の際はぜひ、取り入れてみてほしい。
文/編集部
■配信サイト:「Men’s Beauty」(小学館)
「Men’s Beauty」は、男前を目指す男性のための身だしなみ強化書です。もっと、男、前へ。
beauty-men.jp/
