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「天日干しすれば大丈夫」は大間違い!?正しいダニの知識と対策(2017.08.09)

アース製薬は、梅雨時に最も繁殖するダニの対策について、全国の主婦600人に対して調査を行ったところ、ダニ対策をしている人の中でなんと8割の人が、生きたダニの駆除には効果の薄い方法を「効果的なもの」と信じて実践していたことが判明した。

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せっかくやるなら、しっかりと駆除効果のある対策をしたいもの。実は知っているようで知らないダニの情報、ダニの生態を正しく知ることで、より効果的な対処方法を実践することができる。主な調査結果は以下のとおり。

生きたダニの正しい駆除方法を知っていたのはわずか2割
8割の人が生きたダニ駆除に効果の薄い対策を「効果のあるダニ対策」と信じて実践していた!

■主婦の8割が、生きたダニ駆除には効果が薄いことを「効果的な対策」と誤認

「布団を天日干しすれば、生きたダニは死滅する」「布団たたきをすれば、ダニを落とせる」といった行為は、生きたダニの駆除には効果が薄い方法だったのだ。調査を通してなんと、世の中のダニ対策をしている人の内8割もの人が生きたダニの駆除に効果の薄いことを「効果があるダニ対策」と信じていたことが判明(図1)。その他、ダニ駆除には効果が薄いこととして、「衣装ケースや押入れに新聞紙を敷く」「加湿器で部屋の湿度を高めに保つ」が上位に。
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[図1]「効果が薄いこと」を効果的と誤認していたこと

■「布団の天日干し」では、生きたダニ駆除への効果が薄い!6割が誤解して実践

ダニ駆除に効果的な「ふとん乾燥機を使用する」を行っていたのは27%、また「除湿機を使って部屋の湿度を抑える」を行っていたのは26%であった(図2)。一方、世の中の主婦の6割が「布団の天日干し」を日常行っていたが、これは実は生きたダニの駆除効果が薄い。主婦全体ではダニへの対策意識は9割と非常に高い一方で、肝心のダニ対策に関する知識の浸透は2割とまだまだ低く、実際の行動に知識が追い付いていないようだ。
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[図2] 普段ダニ対策として実践していたこと

■乳幼児の子を持つ母親は要注意。正しいダニ知識・対策について知らない人が多い。

主婦の中でも、特に乳幼児の子を持つ母親が、ダニの生態に関する知識について知らなかった人が多い結果に。「ダニは気温25℃以上、湿度60%以上で繁殖する」が62%、「カーペットにもぐりこんだ生きたダニは掃除機では吸い取りきれない」が45%と、主婦全体や「毎日、住居を掃除する」きれい好きの人と比べて、知識がないことがわかった(図3)。このように、正しいダニ知識・対策は、まだまだ浸透していないようだ。
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[図3]乳幼児の子を持つ母親が知らないことBest3

環境アレルゲン info and care 代表取締役 白井秀治 先生
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布団の天日干しは、布団を乾燥させダニを増えにくくする効果が長期的には期待されます。
しかしダニの死滅効果は高くなく、また布団たたきによるダニの除去効果も高くありません。これらをはじめとする対策方法が、ダニ対策に効果的であると誤解されている方が一定割合いらっしゃり、特に乳幼児をお持ちの母親ではその傾向が高く見られるようです。ダニ対策の 正しい情報の普及が望まれます。

認知率は20%!まだまだ知らないダニの生態。
しっかり駆除効果のある対策で、快適生活を手に入れたい。

■梅雨はダニの大繁殖期。カビと一緒にダニ対策が生活習慣に

調査の結果、「ダニが最も繁殖するのは梅雨(6~7月)」という事実を知っていたのは主婦全体の7割。さらに、梅雨時期にダニ対策をしている主婦は56%、カビ対策をする主婦は69%と「梅雨はカビと一緒にダニ対策も」が生活習慣になっているようだ。

一方で乳幼児の子を持つ主婦では、梅雨時期にダニ対策をしている主婦は49%、カビ対策をする主婦は58%と、主婦全体と比べて低い結果となった(図4)。子育てに忙しいからだろうか。
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[図4]ダニの繁殖時期についての知識

■知っているようで知らなかった。正しくダニ知識を知っていた人はわずか19%

では、駆除効果の高いダニ対策とはどの様なものなのだろうか。まずは、生きたダニの駆除方法やどこに潜んでいるかなどの生態を知ることが 大切だが、そうしたダニの情報を知っていた人はわずか19%(図5)に過ぎなかった。

効果の高い対策としては、ダニの「熱」と「乾燥」に弱い性質を利用し、布団や毛布を洗濯機で丸洗いや、ふとん乾燥機を使用するなどの方法で駆除した後に、こまめに掃除機をかけることでその死骸を取り去るというような対策が有効。「ダニは気温25℃以上、湿度60%以上で繁殖する」「ダニは高い温度にさらすと死滅する」など、ダニの情報を知って効果的な対策をしたい。
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[図5]正しくダニ知識を知っていたか

■半数が知識や対策の必要性を感じた。詳しくは「ダニ対策情報サイトDanny」でチェック

「ダニの生態情報」を知った後に、5割の人が「もっとダニに関する情報を知りたくなった」、8割の人が「すぐにダニ対策をしなくてはと思った」といった気持ちの変化を、9割の人が感じている(図6)。知っていたようで、実は知らなかったダニについて。ダニ情報を正しく知り、効果的な駆除・予防をすることで、ダニのいない生活を目指して快適に暮らしたいものだ。
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[図6]「ダニの生態情報」接触後の態度変容

環境アレルゲン info and care 代表取締役 白井秀治 先生
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ダニは高温と乾燥に弱い生き物です。乾燥機を用いた熱処理は、ダニの死滅効果が期待できます。そして処理後に掃除機をかけフンや死骸を取り除く事で、ダニの汚染を減らしていく事ができます。しかしダニ対策に取り組まれる割合は、カビ対策に取り組まれる割合に比べ低く、また正しくダニ知識を知っていた割合も2割と低いため、ダニの減少につながる対策が実施できていない世帯が多い可能性が考えられます。

乳幼児期におけるダニのフンや死骸などホコリへの接触と、その後のアレルギー発症について関係を調査した研究もあり、ダニ対策の正しい情報に触れ、効果的なダニ対策に取り組まれる世帯が増えていく事が望まれます。

【参考資料】『アース製薬 ダニ対策商品』
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http://danny.press/

配信サイト:「Men’s Beauty」(小学館)
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beauty-men.jp/

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