カスタマイズがおもしろい!男のアロマテラピー講座(2017.08.21)

■アロマオイルの使用方法

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アロマテラピーで最も一般的なのは、鼻から香りを吸入する芳香浴。室内であればオイルウォーマーなどで空気中にアロマを拡散させよう。外出時には、オイルをハンカチに1、2滴落として香りを楽しむのもいいだろう。花粉症や風邪気味の際は、爽やかでスッキリしたアロマをマスクに染みこませれば症状を軽減させることも可能である。

また、お風呂にアロマオイルを落として全身に巡らせるアロマバスという方法もある。この場合は、お湯に精油を1~5滴ほど入れてよく掻き混ぜてから入浴する。自宅にある塩を使ってバスソルトを作って利用してもいい。ただし、柑橘由来のアロマオイルはシミに変化する成分が配合されているので、使用直後は太陽の下に出るのを避けること。

さらに、オリジナルのアロマキャンドルも簡単に作ることができる。まずはキャンドルに火を点けて、蝋が溶けた部分にアロマオイルを1、2滴落とす。そして火を消して再び蝋を固めると完成となる。火を灯すたびにほのかな香りが漂い、キャンドルの優しい灯りとともに心を癒してくれるだろう。

その他にもさまざまな使用法があるが、直接肌につけることだけは避けた方がいい。100%天然成分でできているアロマオイルは、とても刺激が強い。希釈して安全に使用することが望ましい。

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アロマテラピーの効能

アロマテラピーを日常的に行っているという男性・Yさん(30歳・営業)に話を聞くことができた。

「付き合っていた彼女が、いつも自宅でアロマを焚いていたんです。いろいろな種類のアロマオイルを持っていたので、試しに自分にも選ばせて欲しいと言ったのがきっかけですね。最初はもう香りの好みだけで選んでいたんですが、効能とかを調べていくうちに気がつけばハマってしまいました」

Yさんにとってアロマテラピーの一番の魅力は「カスタマイズ」だという。

「アロマオイルの香りって200種類以上もあるんですよ。最初のうちはそのうちの1種類だけをチョイスして楽しんでいたのですが、実はアロマオイルって混ぜて使ってもいいんですよね。イランイランに一滴だけラベンダーを入れる方が好みの香り、とか。頭痛と倦怠感を両方解消するには、とか。考え出したらきりがないくらい、アロマの組み合わせって無限なんです」

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途方もない数の香りの中から自分好みのものを選び出し、効能や用途に合わせて自分オリジナルのアロマを組み立てていく……。Yさん曰く、その楽しみ方は、プラモデルに夢中になっていた時の感覚に似ているのだという。

「途方も無い種類の香りから自分の好きなようにカスタムできるって、やっぱり面白いですよね。アロマテラピーって意外と男性の方が向いてるんじゃないかと思ってます」

確かに、そう考えるとアロマテラピーは、男性にとってのライフワークとなる可能性を秘めているのかもしれない。ぜひもっと多くの男性に苦手意識を取り払ってもらい、アロマに接してみて欲しいものだ。

文/西たまお

配信サイト:「Men’s Beauty」(小学館)
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