「朝勃ち」は男性機能のバロメーター!(2017.11.22)

◎男性ホルモンはとても繊細なんです

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何らかの不調を訴える男性患者さんに対して、私が必ず尋ねる質問があります。

「最近、朝勃ち(morning erection)が起きないことはありますか?」と。

なぜなら「朝勃ち」は男性機能のバロメーターであり、女性の「生理」と同じくらい重要だからです。

医学的には「夜間睡眠時勃起現象」(NPT現象=Nocturnal Penile Tumescence)という、90分サイクルのレム睡眠中(Rapid Eye Movement)に起きる生理現象になります。

この現象は、決してsexualな意味ではありません(笑)。人間としての生物学的な生理現象とご理解ください。

目覚まし時計をかけず自然に覚醒した場合、最後に起きる「NPT現象」こそ「朝勃ち」なのです。

したがって自然に目覚めた時に「朝勃ち」していなければ、毎日の生活習慣で何らかの大きなストレスによる影響だと判断し、自分の生活習慣を見直す“きっかけ”だと前向きに考えてください。

一般的に更年期障害というと、女性にしか起きない病態だと多くの方が考えていますがそんなことはありません。

男性にも起きるのです。男性更年期障害には、以下の3つのポイントがあります。

(1)症状が多彩であること。(2)男性ホルモンは超繊細で測定が難しいこと。(3)男性ホルモンは日内変動があり個人差が極めて大きいこと。

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