睡眠の質を高めることで糖尿病予防に繋がる!?(2017.12.15)

東京西川では、抗加齢医学研究の第一人者である、同志社大学大学院生命医科学研究科/アンチエイジングリサーチセンター米井嘉一教授と共同で、東京西川の4層特殊立体構造マットレスの使用による睡眠の質の改善と、それがもたらす作用について検証した。

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この結果、睡眠の質を高めることで、過去3~4週間の血糖状態を表す「HbA1c」の値が減少し、糖代謝が改善。

これにより、糖尿病予防につながる効果が示唆された。

厚生労働省の調査では、2016年に糖尿病が強く疑われる患者が推計1千万人を超えたことが分かっており、国を挙げて糖尿病予防措置が急務になっている。

今回の検証によって、睡眠の質を高めることの重要性と、マットレスと睡眠の質の関連性が改めて浮き彫りになった。

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【実験結果の詳細】

1.糖化ストレスの減少

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糖化とは、食事等からとった余分な糖質が、体内の脂肪やたんぱく質と結合して「AGEs」へと変化し、生体の様々な組織・器官への悪影響を及ぼす反応だ。

糖尿病をはじめ、脳梗塞、骨粗鬆症などの原因となり得る。

糖化ストレスが減少することで、これらの病気の予防が期待される結果となった。
[試験結果]血中HbA1c が有意に減少(-2.3%,p=0.003)

2.心身ストレスの減少

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コルチゾールは、日中の心理的ストレスや、社会的ストレスなどの大きさを反映するストレス関連ホルモン。

心身ストレスによって、身体の高覚醒状態が日中から夜間にまで維持されることで、不眠や睡眠の質低下が引き起こされると言われている。
[試験結果]血中コルチゾールが有意に減少(-15.7%,p=0.025)

3.成長ホルモン分泌量増加傾向

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成長ホルモンは、入眠後2時間前後で分泌される睡眠関連ホルモン。

タンパク質合成や軟骨発育の促進、脂肪分解作用など多くの働きを持ち、“若返りのホルモン”と呼ばれている。

成長ホルモンは加齢と共に減少するが、本実験では分泌量の増加傾向が示唆され、アンチエイジング効果が期待される結果となった。
[試験結果]成長ホルモンのセカンドメッセンジャーである血中IGF-1が増加傾向にあった(+6.8%,p=0.083)

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