日本の有休消化率、2年連続世界最下位…(2017.12.16)

■職場の空気を読む日本人。上司が有給休暇を取ることに協力的か「分からない」

日本人が休みを取らない理由の1位は「緊急時のために取っておく」という結果に。

日本人は病気をした場合に有給休暇から取得することが多く、海外のように病気休暇が導入されていない企業が殆ど。

そのため、有給休暇を使わずに取っておく人が多いことが伺える。

次いで、2位に「人手不足」、3位に「職場の同僚が休んでいない」がランクイン。

また自身の上司が有給休暇を取ることに協力的かを聞いたところ、「分からない」と回答した人が3割以上で、世界で一番多い結果となった。

職場の空気を読んで休みを取らない上に、有給休暇についてのコミュニケーションを上司としていないことが、日本人の低い有休消化率の一因となっているようだ。

日本人が休みをとらない理由

上司が有休をとることに協力的か「わからない」人の割合

■休みの日も仕事!休暇中も「一日中」仕事のメールをチェックしてしまう日本人

2割以上の日本人が、休暇の日でも「一日中」仕事のメールをチェックしてしまうと回答した。

この結果は世界各国の割合と比較しても一番高い。

日本人は休み下手で、休みの日も仕事のことが頭から離れていない様子が伺える。

休暇中でも仕事のメールを見てしまう人の割合

■長期休暇は取りにくい?日本人は世界で一番「短い休暇を複数回」取得

休暇の取り方について聞いてみると、「短い休暇を複数回」取ると回答した人が約6割と、世界で最も多いことがわかった。

有給休暇の取得に罪悪感がある日本人にとって、長い休暇を取ることはハードルが高く、短い休暇に振り分けているのかもしれない。

休暇の取り方は「短い休暇を複数回」の人の割合

■転職活動では、「今より多くの休暇を取得できる」ことを最重要視

転職活動に際し、最も重要視するポイントについて聞いてみると、第1位は「より多くの有休が取得可能」という結果になった。

有休消化率が世界で最も低い日本人ですが、心の中でやはり、もっと有給休暇を取得したいと考えているようだ。

転職活動で重視することTOP3

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