「チーズ」はダイエットをサポートする!(2018.02.05)

■今が旬のチーズ。冬はチーズが食べたくなる!

濃厚なものが食べたくなる冬になるとチーズの売上が増加する。

最近は「ビール離れ」と言われる一方、ワインやハイボールを飲む人が増え、チーズ人気を後押ししているのだ。

調査会社の富士経済によると、市販用チーズの市場規模は2017年に1960億円となり、5年前より約17%伸びる見込みとのこと。

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▲全国RDSスーパー調べ(2004年1月〜2005年9月の売上の平均を「100」とした指数)

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▲マリンフード株式会社 インターネット調査(2016年、n=4671)

■東北大学 農学部教授 斎藤先生に聞いた!実はチーズは〇〇に効果あり!?役立つ耳寄り情報盛りだくさん!

東北大学 農学部教授 斎藤先生によると、チーズはダイエット中に不足しがちなたんぱく質を豊富に含んでおり、摂取量を増やすことで、食べ過ぎを予防する効果が期待できるダイエットの好適食材。

脂肪や糖質の代謝を促進してくれるビタミンA、ビタミンB2も多く含んでいる。

実際に齋藤先生もチーズで14kgのダイットに成功しているのだ。

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〈目からうろこ情報〉
☆【ダイエット】チーズが太るは大きな誤解!
チーズはカロリーが高そう等、ダイエット中は控えている方もいるが、チーズは食べ方次第でダイエットをサポートしてくれる。

実は乳製品の脂肪は、消化過程で分解されやすく体に蓄積されにくい。

米国テネシー大学・ゼメル教授の試験で体重100kg前後の肥満者に、さまざまな量のカルシウムをとってもらったところ、カルシウムを多くとった人ほど腹囲が減ったという試験結果を得た。

また、乳製品を多くとるほど、10年後に肥満になるリスクが少ないという研究結果もある。

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☆【骨粗しょう症】チーズのカルシウムは吸収率がよい
骨粗しょう症の予防に必要な成分であるカルシウムが、チーズなら少量でも高濃度にとれる。

さらに、チーズの原料である牛乳にはカルシウムの吸収を促進する物質が多く、逆に吸収を妨げる食物繊維などの成分がない。

忙しい現代人に向け、“手軽に効率よく”カルシウムが摂取できる食品としておすすめしたいのは乳製品、特にチーズの中でもグラムあたりのカルシウム含有量が多い【粉チーズ】。

粉チーズのカルシウム含有量は牛乳の10倍以上で、乳製品の中でもさらに効率よくカルシウムを摂取することのできる食材。

また粉チーズは調理する手間も全く必要とせず、普段の食事に振りかけるだけ。

さらに洋食だけでなく味噌汁などの和食とも相性が良いため、手軽に効率良く不足しがちなカルシウムを日々取り入れることができる日本人にとって最適の食品と考えられる。

【むし歯予防】世界保健期間もチーズのむし歯予防効果に太鼓判
チーズに含まれるリン酸カルシウムには、むし歯を再石灰化する働きがあるだけでなく、かむことで唾液の分泌が促進され、チーズのたんぱく質がむし歯菌の作った酸を中和するのだ。

そのむし歯予防効果は世界保健機関(WHO)から認められてる。

【認知症予防】カビ系チーズは認知症を予防する働きも
キリンビールの研究によると、カマンベールや、ブルーチーズなどカビ系チーズには、アルツハイマー型認知症の原因の一つであるアミロイドβという老廃物を除去する免疫細胞(ミクログリア)を活性化させる働きがあることがわかった。

【サルコペニア予防】 チーズは筋肉量を増やす
75歳以上で急増しているサルコペニア(筋肉減少症)。

チーズの主要たんぱく質であるカゼインと液体成分ホエイには、筋肉づくりを助けるロイシンやイソロイシンといった分岐鎖アミノ酸(BCAA)が豊富で、チーズを食べることでサルコペニア予防につながる。

【降圧作用】 血圧の上昇を抑制
チーズは熟成する過程で、たんぱく質のカゼインから小さなペプチドに分解される。

ペプチドには血圧を下げる働きをする「降圧ペプチド」が多く存在し、血管を収縮させるアンジオテンシンⅡという物質を作る酵素(ACE)に結びついて、アンジオテンシンⅡを作らせないようにして血圧を下げると考えられている。

【糖尿病予防】 チーズは低GI食品
糖尿病は食後血糖値のコントロールが重要だが、乳・乳製品は大豆やトマトと並び、食後血糖値の上昇幅がゆるやかな低GI値の代表的な食品。

ほかにも、美肌、腸内環境整備、ストレスの緩和などチーズには健康効果がたくさんあるのだ。

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