筋力・視力が弱い人は「コリ」に悩みやすい(2018.03.09)

■9割がコリを蓄積=「コリ負債」化…負債歴は平均 8.53年! 頭痛を感じる人も6割

仕事の能率や気分にも関わる「コリ」ですが、忙しいビジネスパーソンの中にはすぐに治療ができず、コリ悩みを長期化させた結果、「コリ負債」化させてしまっている人もいるようだ。

現在『コリ』の治療を行っているかきいたところ、「行っている」と回答した人はわずか2割程度(22%)。

9割もの人が「『コリ』を感じてもすぐ対処できず、体に『コリ』が蓄積されていると思う」(90%)=コリ負債化していることが明らかになった。

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そこで、「コリが蓄積されている」と回答した人に「コリ負債」を何年程度抱えていると思うかきいたところ、平均「8.53年」という結果に。

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かなり長期化していることがわかる。

「平日、仕事をしている時に『肩コリ』がひどくなり頭痛を感じた経験がある」(63%)という人も6割超と、「コリ負債」をため込むことで頭痛など別の症状を引き起こしている人も見受けられた。

その一方で、「解消に何が効くかわからない」(製造業・37歳男性)などの意見がきかれ、根本的な解決策を見つけられていない人もいる様子。

「コリ負債」をため込まないためにも、ビジネスパーソンの「コリ対策」が望まれているといえそうだ。

【調査概要】

・調査対象:事前調査で日常的に「コリ」を感じていると回答したビジネスパーソン 20~40代男女 500名
 ※性年代別均等割付
・調査期間:2018年2月13日(火)~2018年2月15日(木) 
・調査方法:インターネット調査

■【専門家インタビュー】「コリ負債」にならないためにすべき対策とは?

今回ビジネスパーソンの働くモチベーションダウンや、体調不良につながりかねないことが判明した「コリ負債」。

「コリ」の実態と対策を整形外科医・中村格子先生に伺った。

◆意外に知らない肩コリのメカニズム、筋力が弱い女性や視力の弱い人は「コリ」に悩みやすい

今回の調査で最も悩んでいる方が多かった「肩コリ」のメカニズムについてですが、通常は僧帽筋(肩甲骨についている筋肉)の筋疲労によって起こる場合が多いです。

僧帽筋が引っ張られ、首が前方に引っ張られて集中性の収縮が起きると、筋肉にとっては負荷がかかった状態になります。

このことで血流が悪くなり、虚血状態を引き起こすと痛み物質が発生しやすくなるのです。

これが、「肩コリ」につながります。

中でも、特に肩コリに悩まされる方というのは、筋力がない方。

特に姿勢を保つ筋力がない人が多いですね。

男性と女性では、女性の方がより起きやすいですし、視力の弱い人はあごを突きだして画面をよく見ようとするクセがついている人が多いので、「コリ」に悩まされがちです。

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