• TOP
  • ヘルスケア
  • なぜ寒暖差で疲れるの?「寒暖差疲労」の理由と対策

なぜ寒暖差で疲れるの?「寒暖差疲労」の理由と対策(2018.03.23)

SAYA160105070I9A3021_TP_V4

「日中はぽかぽかなのに朝晩は冷える」「気温が違い過ぎて、どんな服を選んだらいいかわからない!」。

このように、日々の”寒暖差”が激しい時期は、いつの間にか疲れがたまってしまいがち。

それにしてもなぜ、寒暖差によって疲労が起こるのだろうか?

というわけで今回は、統合医療医 東京有明医療大学 教授 川嶋 朗先生が監修した「ウェルラボ」の寒暖差疲労のレポートを紹介しよう。

なぜ寒暖差で疲れるの?

身体にとって理想的なのは、体温や血圧、脈拍などが安定している状態だ。

ところが、1日の中での寒暖差や短期間での寒暖差が激しいと、身体が気温差に対応しようとエネルギーを消耗する。

たとえば暖かい室内から冷え切った屋外に出る場合、身体が冷えて体温が下がってしまう。

そんなとき、身体は一定の体温を保つために熱をつくるなどしてエネルギーを消耗する。

一方、涼しいところから暑いところに出ると、身体は汗をかくなどして体温を下げようとする。

汗をかくのにもエネルギーが必要。

気温のアップダウンが激しい季節は、とくに多くのエネルギーを消耗するので、自律神経のバランスを崩しがちになり、疲れやだるさを感じやすくなるのだ。

季節別 寒暖差疲労への対策

寒暖差を感じると、身体は自然に体温調節をしようとがんばってしまうもの。

そのエネルギーを浪費しないためには、「身体に寒暖差を感じさせない」ことが鉄則。

【春の対策】色使いで春を取り入れ、薄着による冷えを予防

春は「三寒四温」といわれる通り、寒さと暖かさが目まぐるしく入れ替わる。

春になると厚着をやめて軽やかな素材の衣服を着たくなるが、薄手の衣服では急な冷え込みから身体を守れない。

そこで、コートやストール、タイツなどの色をホワイトやパステルカラーなどの春らしい色にチェンジ。

素材は冬物と変わらなくても、色で春らしさを演出することで、おしゃれをしながら寒暖差対策ができる。

また、外出する前には首やお腹、腰などに温熱シートを貼って、身体を温めよう。

家を出た瞬間に「寒い!」と感じにくくすることで、寒暖差から身体を守ることができる。

【夏の対策】首まわりを温め、エアコンによる冷えを防ぐ

夏は暑い屋外からエアコンが効いた室内に入ったときに、寒暖差を感じがち。

室内での冷えを防ぐには、夏でもストールを常備し、首まわりを冷えから守るのがおすすめ。

首には太い血管が通っているため、首を温めると全身に温かい血液がめぐり、冷えが和らぐ。

ookawa1223IMGL1790_TP_V4

また、冷たいものを飲み過ぎると内臓が冷え、全身が冷えてしまう。

水分補給には、お茶や水など常温でもおいしく飲めるものを用意しよう。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます