「春野菜」は冬にたまった毒素の排出に役立つ(2018.03.26)

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春野菜といえば、菜の花やふきのとう、たけのこなど、味に癖や苦みがあるため、苦手意識を持つ人も多いのではないだろうか? 

しかし、そんな春野菜の苦みには、冬の間にたまった余分なものを体外へ排出させることができる力があるといわれている。

そこで、どんな春野菜を選び、どんな食べ方があるのかなどを管理栄養士のアドバイスの元に紹介しよう。


■冬の間にたまった毒素を排出する春野菜はどれ?

苦みは良いもの?春野菜でたまったものを排出しよう!

古い言葉に「春の皿には苦みを盛れ」とあるように、春にとれる山菜や春野菜には苦みがある。

この苦みは、冬の間、ためこんだ毒素や老廃物などを排出するためのものだといわれている。

例えば、アクの強いふきやたけのこなどや、繊維質の強い山菜類は、その冬の間ためこんだ老廃物を排出してくれる力があるという。

一方、菜の花などの新芽は、免疫力を高め、独特の辛み成分が血液の流れを良くするのだそうだ。

そこで、特に毒素を排出する力のある野菜にはどんなものがあるのか、そして、その排出のしくみを管理栄養士の星野静香さんに伺った。

「毒素を排出する作用がある春野菜は、菜の花やたけのこ、ふきのとうなどです。

これらの野菜にある独特な苦味は「植物性アルカロイド」と呼ばれる成分です。

腎臓のろ過機能を向上させ、冬の間にためこまれた毒素を身体の外に出す働きや、新陳代謝を促進する働きが活発になります。

また毒出しをするには、解毒機能のある肝機能を高めることも重要です。キャベツや菜の花などのアブラナ科の野菜は「グルコシノレート」という辛味成分を含み、肝臓の解毒機能アップに役立ちます。

さらに菜の花やたけのこなどには抗酸化作用のある「ビタミンC」や抗酸化作用を補助する「ビタミンE」、また有害な重金属を体外へ出す「鉄」や「亜鉛」などの微量元素が含まれ、活性酸素の除去に役立ちます」

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