春先に感じる「だるさ」の正体…(2018.03.31)

3:アレルギー

アレルギー体質の人にとって、「春が1年でいちばんツラい」時期かもしれない。

いまや「国民病」ともいわれる花粉症のシーズンでもあるからだ。

アレルギー症状は、副交感神経が優位なときに悪化しやすくなる。

そこに新生活のストレスが加わると、症状の悪化や、アレルギー以外の不調にもつながることがある。

春バテしやすいのは体力不足や冷え性(冷え症)の人!?

東洋医学の考えでは、春はエネルギーを発散させる季節だ。

そのため木々は芽吹いて花を咲かせ、動物たちはエネルギッシュに動き回って新しい家族をつくる。

人間も本来は、冬にため込んだエネルギーを使って活発に動き出せるはずだ。

ところが、もともと体力がない人や冬に風邪をひき体力を奪われた人は、冬の間に充分なエネルギーをためることができない。

そのため、春特有の気候や生活環境の変化に自律神経のスイッチをうまく切り替えられず、エネルギーを消耗して春バテになりやすくなる。

また、体力不足の人は冷え性(冷え症)になりやすく、手足がひんやり冷たいという傾向も。

冬の間に運動をせずに脂肪をため込み、熱をつくり出す筋肉が衰えてしまった人も、春バテになる可能性があるので要注意。

春バテ対策のカギは自律神経

気圧や新生活に翻弄されがちな自律神経を落ち着かせて、その働きを正常に戻すためには、夜に副交感神経のスイッチを入れて身体をしっかり休めること。

そうすれば、日中に活発に動くだけのエネルギーがたまり、新生活にも気圧の変化にも対応できるようになる。

副交感神経のスイッチを入れる1つめのコツは、ぬるめのお湯での炭酸入浴。

10分程度つかると、副交感神経のスイッチが入ってリラックスモードに。

また、身体が芯から温まった後、徐々に放熱されることで寝つきがよくなり、睡眠の質がアップする。

2つめのコツは蒸気で首もとを温めること。

首は短時間で温かさが感じられる「ホットポイント」。

ここを蒸しタオルや温熱シートで温めよう。

「気持ちがいいな」と感じる約40度で温めると、副交感神経が優位になりリラックスできる。

お花見では、身体の内外から冷え対策を

桜のニュースを聞くともう春本番の気分。

でも、お花見シーズンはまだまだ寒く、とくに夜は真冬並みに冷え込むことも。

厚手のコートやマフラーなどを準備し、「外から」しっかり防寒しよう。

首はもちろん、お腹や腰に温熱シートを貼ってから出かけるのも忘れずに。

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「内から」の冷え対策は飲みもので。

お酒なら、身体を冷やさないとされる赤ワインがおすすめ。

シナモンとはちみつを加えたホットワインや、さらにドライフルーツも加えたホットサングリアにすると身体が温まる。

お酒のほかに、温かい甘酒やチャイを入れたマイボトルも持参しよう。

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