「自宅シェーブ」と「サロンシェーブ」の違い(2018.05.05)
「自宅シェーブ」と「サロンシェーブ」の違い(ヘアサロンONO・田口拓朗)
「ヒゲ剃りから顔剃りへ」何が違うか、私も最初に聞いた問いは明確にはわかりませんでした。
昔は、ヒゲを剃るには理容室に行って剃ってもらわなければ、自分ではまともな道具もない、また道具を買うにもお金がかかる。
なので綺麗に剃るには人の手を借りることが当たり前の時代でした。
しかし時代は進み、電動シェーバーやT字カミソリなど個人でヒゲを剃ること自体は、痛くなく、手軽に誰でもできるようになったのです。
では理容店は何をするか。
ここで初めてシェービングをメンズエステティックへ提唱、昇華させたのが弊社代表大野悦司でした。
男性もきれいな肌でありたいと思うのは女性とは変わりません。
しかしこのヒゲを毎日剃るという行為が、思いのほか肌へのダメージを、果ては今後の老化を早める原因となっています。
それはなぜか。
手軽に誰でも剃れるようになった事が、逆に手軽に剃れてしまうがゆえにヒゲを剃る際に行わなければいけないビフォーとアフターのケアを行わないまま、剃ってしまっているからです。
営業をされる方であれば、ほとんどの方が自身の身だしなみをとても気にされていらっしゃいます。
ですが、同じくらいほとんどの方が、シェービングをする際に肌のケアをしているかというと、全くしていないのが現状です。
アンケート調査では、シェービング時に肌に付けるものの第一位は水で、アフター処理は、何もつけない、という結果でした。
シェービングをするとカミソリ負けをしたり、おヒゲが硬くてガリガリとやってしまったりと、なかなか剃りづらさや、剃る際にネックになるポイントがそれぞれあるかと思います。
ご自身のおヒゲがどんどん剃りづらくなっていった経験はありませんか?
