ベストシーズンより断然お得!6月の人気旅行先の航空券平均価格を調べてみた(2018.05.13)
DeNAトラベルは、人気の5都市を対象に2017年の6月出発とお盆休み出発の航空券平均価格差について調査した。
G.W.も終わり、次の長期休みはお盆休みという方も多いのではないだろうか。
6月は12か月の中で唯一祝日がない月となっており、旅行の閑散期でもある。
2017年6月出発の航空券価格とお盆時期の8月10日から14日出発の航空券価格を比較したところ、最も差が大きかったのはホノルル(ハワイ)で124,680円差となった。
6月は1年の中でも降水量が少ない月であり、ビーチリゾートへの旅行としてベストシーズンとも言える。
続いて価格差が大きかったのはロサンゼルス(アメリカ)の66,739円。ロサンゼルスも同じく6月は降水量が少ない乾季に当たる月だ。
6月のロサンゼルスは夏で気温の高い日が続くが、湿気が少ないので快適に過ごすことが出来る。
パリ(フランス)の価格差は45,177円となっており、こちらもホノルルとロサンゼルス2都市同様、降水量が少なく気候が良いためベストシーズンとされている。
日本では6月は梅雨の時期に入りじめじめとした日が続くが、海外の上記人気都市ではベストシーズンとなりロサンゼルスでは「LA FILM FESTIVAL」という20年以上続く国際映画祭や、「Pasadena Chalk Festival」という世界最大規模の路上絵画フェスティバルが開催されたり、パリでは「フェット・ドゥ・ラ・ミュージック 」という市内の主要スポットで大規模な無料コンサートが行われるなど各地で様々なイベントが開催され、旅行するには最高の時期といえるだろう。
また、航空券価格もお盆時期に比べとてもお買得な時期となるので、祝日のない6月こそ有休をとり海外旅行を楽しむのはいかがだろうか。
