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究極のベジタリアン「ヴィーガン」のメリットとは?(2018.05.23)

究極のベジタリアン「ヴィーガン」のメリットとは?

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もともと「酪農製品を食べないベジタリアン」を意味し、「ベジタリアン」(vegetarian)を縮めた造語の「ヴィーガン」(vegan)。米国では、一部のハリウッドセレブやアスリートが日常的な食生活として採り入れたことから、かなり知られている。

日本でも、ヴィーガンレストランの開業が続くなど知名度は向上中だが、堀江貴文(ホリエモン)氏の「ヴィーガンとかまじ健康に悪いと思うよ」発言もあったりで、マイナスのイメージで受け取るむきも多いかもしれない。

実際のところ、ヴィーガンとは健康に良いのか悪いのか?

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日本では印象論が先行しているなか、医師の視点から書かれた書籍『地球から愛される「食べ方」』(現代書林)が2017年10月に刊行されているので、本書を土台に考えてみよう。

■糖質制限からヴィーガンへ

本書の著者ふかもりふみこ氏は、眼科医院の院長。開業当初の慣れない業務のストレスから太ってしまったのと、食後に血糖値が上がりやすい体質から、最初は糖質制限食にチャレンジしたという。

ご飯・パンを控え、肉・魚の比重を高めた食事を続けたところ、体重が減り調子が良くなったのも束の間、気分の落ち込みや中性脂肪の上昇を経験し、糖質制限をやめることになる。

その後、様々な資料にあたるうちにヴィーガンのことを知り、長い期間をかけてヴィーガンの食生活へと切り替えていったという。

■医師が実感したヴィーガンの効用

ふかもり院長がヴィーガンになって受けた恩恵として、本書では以下のことが挙げられている。

・睡眠時間は2~3時間ですみ、身体が軽く元気溌溂になる。
・仕事上の決断が快速になり、「1日かけて決めていたことをわずか1分で決めてしまう」ほど判断力、直観力が冴える。
・自分の感情に気づき、人間関係で無駄な我慢が減って、ストレスが減る。

逆にデメリットと思われることは1つもなく、これからもヴィーガンを続けていくという。

これは、ふかもり院長が、たまたまヴィーガンがジャストフィットする体質で、果たして万人向けなのかという疑問がわく。

しかし、ふかもり院長は、歴史上のヴィーガンとしてプラトン、ヒポクラテスらを、現代人としてジョニー・デップやナタリー・ポートマンといった俳優、(元ボディビルダーの)ジム・モリス、(ウルトラマラソン選手の)スコット・ジュレク、(オリンピック金メダリストの)ウィリアムズ姉妹らを引き合いに出し、けして特異な体質の持ち主だけに合う食事法ではないとしている。

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