プチ断食は「脂肪燃焼型」体質への移行を促進する(2018.05.28)

世界中のエグゼクティブを相手に、健康面でのコンサルティングを行うヘルスドクターとして知られる、アイザック・H・ジョーンズ博士。

著書『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』(サンマーク出版)で、日本でも一躍脚光を浴びたのは記憶に新しい。

プチ断食01

本書の要となるのは、糖質摂取を抑える代わりに、亜麻仁油やギーといった、複数種の「良いアブラ」を積極的に摂り、「シュガーバーニング」(糖質燃焼型)から「ファットバーニング」(脂肪燃焼型)へと体質を変えようというもの。

これによって、体調が劇的に改善され、仕事のパフォーマンスも向上するという。

これを実行してエネルギッシュになって、「年収が1.5倍になった」人もおり、効果は折り紙つきであるものの、1日あたり120~150gもの良質なオイルを摂取するというハードルの高さが、ネックであった。

安くはない亜麻仁油やココナッツオイルを数日で1瓶空にするようなダイエット法は楽ではなく、筆者も早々に実行を見送っている。

本書ではこれとは別に、もっと実行が容易な「プチ断食」というメソッドがあり、今回はこちらを紹介したい。

「プチ断食」とは?

「断食(ファスティング)」ときいて、ふつう思い浮かべるイメージは、断食道場に泊まり込んで、数日は水分のみを摂取し、その後で回復食として軽いものを食べるといったものだろう。

対して「プチ断食」は、毎日3食摂ってよいが、その代りその3食は日中8時間のうちに済ませるというもの。

言い換えると、16時間は水分以外は何も口に入れないという食生活。これを21日間続ける。

「プチ断食」の留意点

もちろん、8時間の間に何を食べてもOKというわけではなく、以下の留意事項がある。

プチ断食01

●極力、糖質は控えめに、脂質を多めに摂る。

1日の摂取カロリーのうち6割は脂質でまかなうのが努力目標。

高価な植物油やギーばかりでなく、肉、魚、ナッツ、アボカドなど、1種類に偏らずまんべんなく摂るかたちでよい。

●1日あたり2~2.5リットルの水を飲む。

これは8時間の枠内にかぎらず、いつ飲んでもよい。

紅茶・緑茶もかまわないが、利尿作用の強いコーヒーはダメ。

●どうしても米やパンへの食欲が抑えられない場合は、夜に食べる。

●毎晩7~8時間の睡眠をしっかりとる。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます