• TOP
  • ヘルスケア
  • 大規模な調査でわかった!「くるみ」摂取が2型糖尿病リスクの低減に役立つ

大規模な調査でわかった!「くるみ」摂取が2型糖尿病リスクの低減に役立つ(2018.07.09)

くるみ糖尿病

34,000人以上の成人アメリカ人を対象とする最新の疫学調査で、くるみを食べているグループは、ナッツ類を食さない成人グループに比べて2型糖尿病の発症リスクが約半分になるという可能性が示された(※1)。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究によれば、くるみを食べる人は、平均して1日当たりおよそ大さじ1杯半のくるみを摂取していた。くるみの摂取量がこの2倍(大さじ3杯)になると、2型糖尿病の発症率は47%に低下。

このくるみ摂取量は、推奨されているくるみの摂取量(1オンス、大さじ4杯分)に近い量となっている。今回の研究では大さじ3杯以上のくるみを摂取した場合の影響については調査していない。

くるみ糖尿病

「この研究結果から、食事指導によって糖尿病のリスクを低減できることが、さらに明らかになりました」と、UCLAデイヴィッド・ゲフィン医科大学院(the David Geffen School of Medicine)のレノア・エイラブ博士(Dr. Lenore Arab)は話す。

「この研究では、くるみの摂取と2型糖尿病の発症率低減との間に強い関連性が見られ、食生活にくるみを取り入れることが必要であることがわかりました。別の調査では、くるみを食べると認知機能や心臓の健康に有益だという可能性も示されています」

研究者は、「国民健康栄養調査(NHANES)」のデータ(アメリカ合衆国の大規模なサンプル調査で得られたもの)を調べた。この調査では、18歳から85歳までの34,121名の成人に対して、食事の摂取状況、糖尿病と診断されたことがあるか、または糖尿病の治療を受けているか、質問している。

糖尿病の診断は、空腹時血漿グルコース(FPG)やヘモグロビンA1cといった一般的な検査測定法によるものです。年齢、性別、人種、学歴、BMI、運動量などに関係なく、くるみを食べていると回答したグループは、ナッツ類を食べないグループに比べてII型糖尿病のリスクが低いことが示された。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます