隠れ乾燥肌「インナードライ」に気をつけろ!(2018.07.14)
テカらない!? 美容オイルを誤解していませんか?【美容のギモン】
ホホバオイルにアルガンオイル、椿オイルなど、その保湿力や浸透性のよさから、顔はもちろん、カラダや髪、爪などの全身ケアにも使えると女性たちに絶大な人気を誇る美容オイル。
その一方、皮脂量が多く肌がテカりがちな男性にとっては、「オイルをわざわざ肌に塗るなんて、信じられない!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、数年前まで私も同じように考えていたので、その気持ちがよくわかります。
ところが、ある美容オイルの新製品発表会に参加して、その考えが一変する出来事がありました。
仕事柄、どうしても不規則な生活を送っている私ですが、不覚にもその発表会に大きく腫れ上がったニキビを、鼻のわきに携えて出席してしまいました。
すると、そのオイルブランドの担当の方が、ニキビにいいからとマスク(パック)をしてくれたのですが、その後に続けて、なんと!美容オイルを塗布。
なんの根拠もなく「ニキビにオイルは、まずいだろう?」と思っていた私ですが、翌朝、ニキビがわからないほどに小さくなっているのにびっくり。
もちろん、美容オイル自体が、ニキビを治したとは思っていませんが、オイルへの見方が変わったのも事実で、それから積極的に美容オイルを使ってみることにしました。
美容オイルで肌のイメージが変わる!?
美容オイルを導入するにあたり、まず試したのがヒゲ剃り後の使用。
実は、毎日のシェービングでカミソリ負けしてしまうことも多かった私ですが、ローションの後に美容オイルを使うと、肌がヒリヒリすることもなくなり快適に。
さらに、懸念していた肌のテカりについても変化がありました。
とはいえ、美容オイルを使えば「全くテカらなくなる」とまではいきませんが、少なくともその質感に違いが出てきました。
これについては何のエビデンスがあるワケでもなく、見た目の印象によるもので恐縮ですが、いままでの皮脂のテカりが“ギトギト”に対し、美容オイルでは若々しさを伴った“ツヤツヤ”といったイメージでしょうか。
