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価値観の全然違う「スーパーゆとり世代」の若手社員は、どう指導してゆくべきか?(2018.07.23)

価値観の全然違う「スーパーゆとり世代」の若手社員は、どう指導してゆくべきか?

スーパーゆとり世代特徴ミレニアル世代接し方指導方法

主に20代前半の若い世代を指す「日本版ミレニアル世代」、そして「ゆとり教育」を義務教育の最初から最後まで受けた「スーパーゆとり世代」。

これらの世代は、小さい頃から低成長経済下に生き、IT機器と身近に接しながら育ったことから、上の世代とは異なった価値観を持っているとされる。

特にスーパーゆとり世代は、2018年春に新卒者として大量に社会に入ってきたが、「格別に取り扱いが難しく、すでに手こずっている上司や先輩も多いのではないか」と懸念をあらわにするのは、博報堂ブランドデザイン若者研究所でリーダーを務める原田曜平さんだ。

スーパーゆとり世代特徴ミレニアル世代接し方指導方法

原田さんは、著書の『若者わからん! -「ミレニアル世代」はこう動かせ-』(ワニブックス【PLUS】新書)のなかで、日本版ミレニアル世代とスーパーゆとり世代が持つ価値観に詳細な分析と論考を重ねているが、具体的には以下のような特徴があると述べている。

●「会社の都合」より「自分の都合」を優先する

時には雇う側の都合に従わざるをえないのが企業社会だが、とことん自分の都合を優先したがるのが、この世代。

もちろん、どの世代にも自分を優先する若手はいたが、この世代は「自分の思い通りにしたい」という気持ちがずっと強い。

●自分の意見を主張しない

自分の都合を優先する一方で、「昔の日本人以上に集団の中で意見を主張したり、強引に押し通したりするのは苦手」になっているという。

これは、一つには出る杭は打たれ、陰口・噂話に満ちた「SNSムラ社会」を生きていることが関係しており、けして協調性が豊かなわけではない。

●仕事に対する熱意が感じられない

職場で上を目指そうという意識が乏しく、「責任をとる」ことを避けたい心理があるため、出世欲を含めた仕事への熱意が低い。

例えば、美容師ならアシスタントのまま、ホワイトカラーなら「課長」を最終ゴールに定める社員が多いという。

このほか、「縦社会の論理に従ってもらえない」「遅刻、、ドタキャンが多く、言い訳もひどい」「人付き合いで深入りしてこない」などの特徴があるという。

これが他人事ならともかく、われわれポスト団塊ジュニア世代の部下として入社してきたら、さあ大変。

人手不足倒産が出るほどの就職売り手市場で入ってきた彼らを追い返すわけにもいかず、ここは直属の上司・先輩として指導してゆく義務がある。

さて、どうやって彼らと付き合ってゆくべきか?

それについても、本書では「好かれる上司、嫌われる上司」というテーマで1章を割いて指南されている。

例えば、このように―

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