鮭の赤い色素「アスタキサンチン」は肉体と精神の疲れ改善に役立つ(2018.07.26)
とにかく元気! そのカギはミトコンドリア
▲アスタリールのアスタキサンチンは植物由来原料であるヘマトコッカス藻
「アスタキサンチンを飲んでいる方からよく聞かれるのは『いつもと同じ生活を送っているのに知らず知らずのうちに元気に過ごせている』という言葉。
アスタキサンチンは今まで、その強い抗酸化作用から、細胞レベルでダメージから守る機能が知られていました。
しかし、最近の研究では、『アスタキサチン』は、生命活動に必要なエネルギーを作る工場の役割を担う『ミトコンドリア』に作用すること、詳しくはアスタキサンチンを摂取することによって、ミトコンドリアの数や、質にも影響を及ぼしていることが明らかになってきました。
つまり、アスタキサンチンは、疲れを軽減するというディフェンス機能だけでなく、元気になる、長持ちするというオフェンス機能も兼ね備えた、今までにない抗疲労成分といえるでしょう。
疲れを軽減したり麻痺させたりするだけの従来の抗疲労成分ではなく、『アスタキサンチン』を取り入れることで、日々の生活の質が向上するのではないでしょうか(アスタリール 担当者)。」
アスタキサンチンの目安摂取量は?
「研究の結果では、『アスタキサンチン』12mgを毎日取り入れることで、疲労対策としての効果が確認されています。
12mgは鮭で摂ると12切れ分、いくらだとどんぶり4杯分になります。
それらの量のサケやいくらを毎日食べると『アスタキサンチン』は十分に摂れますが、塩分過多など、別の問題が起きてしまいます。
そこで食事に加えて、サプリメントをつかって『アスタキサンチン』を補うのも1つの方法ではないでしょうか。
アスタリールの『アスタビータe』には機能性関与成分としてアスタキサンチンが含まれており、“日常⽣活における仕事や勉強などのデスクワークと運動の両⽅の組み合わせによって⽣じる⼀過性の疲労感を軽減する機能”を有することを、最終製品を用いた臨床試験で確認しています。
現代の環境で、頭も身体もよく使う⽅の疲労感対策におすすめです(アスタリール 担当者)。」
トレイルランニングの第一人者・鏑木毅選手はアスタキサンチンを愛用
トレイルランニングは、決められた制限時間の中で、真っ暗な原生林や吹雪の岩山、普段は歩くことの無い難所を不眠不休で走り続ける、非常に過酷なレースだ。
そんな過酷なスポーツにおいて、世界の舞台で挑戦し続けているプロトレイルランナーの鏑木毅(かぶらきつよし)選手はアスタキサンチンを愛用している。
アスタリールのアスタビータ・アンバサダーでもある鏑木選手によると、
「私は38歳くらいの時に、ガクッと体力の衰えを自覚し、悩んでいました。
いくら練習しても記録が伸びない、負のスパイラルに陥っているときに、トレーニング法、食生活の改善に加えてアスタキサンチンのサプリメントと出会いました。
飲み始めて3ヶ月、練習量は変わらないのに体脂肪が落ち、トレイルランニングに必要な“登るための筋力”が徐々に回復してきました。
また、疲れを翌日に持ち越さなくなりました。疲労に関する実感です。
精神的、身体的に持久力が高まるような感覚ですね。アスタキサンチンの効果によって、最後の踏ん張りが効くようになりました。
こうした食品やサプリメントによる抗酸化の作用は、人によって実感できる効果に差はあるでしょうが、私の場合は、自身の体に合っていたのだと思います。
2019年、私が50歳の年に世界最高峰のトレイルランニングレース、UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)に挑みます。
UTMBとはモンブランの山道160kmあまりを20時間以上かけて走り続ける過酷なレースです。
UTMBに向けて引き続きアスタキサンチンを摂りながら、レースに向けてトレーニングを重ねていきます」と話している。
プロトレイルランナー/アスタビータ・アンバサダー 鏑木毅(かぶらきつよし)選手
1968年生まれ、2009年度世界最高峰レースであるUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)で世界3位(日本人初)。2016年完走率30%の「世界一過酷なレース」として知られるウルトラ・フィヨルド(パタゴニア)で準優勝。
名実ともに日本を代表するトレイルランナー。トレイルランニングの普及にも力を注ぎ、ウルトラトレイル・マウントフジの大会実行委員長を務め、自らがプロデュースした「神流マウンテンラン&ウォーク」は2012年に過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣賞を受賞。著書は、「日常をポジティブに変える 究極の持久力」等。
【関連情報】
http://astareal.co.jp/
