炎天下での結婚式、服装はどこまでカジュアルが許容されるのか?(2018.08.17)
記録的猛暑の今年。夏に行われる結婚式では、服装に頭を悩ませる参列者も多いはず。
マナーとしてはフォーマルが望ましいものの、炎天下の下では、どこまで考慮すべきなのか。
そこで、楽天グループの結婚相手紹介サービス会社、オーネットが運営する結婚式準備情報サイト「楽天ウェディング」は、全国の25歳~49歳の男女596名を対象に「夏の結婚式における参列者の服装に関する実態調査」を実施。
本調査では、夏の結婚式における参列者の服装に関して、一般ユーザーが実際どのように考えているのか、
どこまでが許容されるのかヒアリングを行った。
【調査結果】
■4割以上がセミフォーマルを推奨。自由な服装を支持する層も3割に。フォーマルを希望する層は最も少なく26.8%に留まる。
記録的な猛暑の今年。立秋を迎えてもなお、暑い日はまだまだ続きそうだ。
そんな暑い夏に招待を受けた結婚式で頭を悩ませがちなのが、参列時の服装。
従来の結婚式では、マナーとして肌の露出を避け、正装が望ましいとされているが、炎天下では中々至難の業。
実際はどのように考えてられているのか。
「自身が夏に結婚式を挙げるとしたら」を前提に、参列者に望む服装をヒアリングしてみた。
最も多かった意見は「気候や自身の体調を考慮しつつ、セミフォーマルが望ましい」で全体では42.3%となった。
次いで「あまり気にせず、気候や自身の体調を考慮して各自好きな服装で参列してほしい」が30.6%となり、「季節に関わらずフォーマルであるべき」と回答したのは最も少ない26.8%。
年代別で見ると、セミフォーマルを支持しているのは40代が最も多く、40代女性では半数がセミフォーマルを推奨しており、フォーマルを希望するのは12%に留まった。
※調査対象者596名中、有効回答556件の結果
※調査対象者596名中、有効回答556件の結果
