ダイエットや美容に期待が持てる発酵型漬物のススメ(2018.09.07)

ぬか床ザワークラウトビタミンU善玉菌

漬物は塩分が多く「健康食品」のイメージはあまりないかもしれない。

しかし「発酵」している漬物なら、ダイエットや美容効果が期待できるという。

サニーヘルスでは、そんな漬物に関するレポートを同社ダイエット情報発信サイト、Microdiet.Netにて公開している。

まず発酵した漬物には乳酸菌などの善玉菌がふくまれており、腸内環境の改善が期待できる。

腸内環境は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」「腸内フローラ」と呼ばれる腸内の細菌バランスの状態のことで、全身の健康や美肌、ダイエットにも関わる重要なファクターとして、今とても注目されている分野。

腸の中に善玉菌が多い人は太りにくい傾向があるという研究結果もあるようだ。

腸に到達する前に胃酸で死滅してしまう菌もいるが、死んでしまった菌がまったく無意味になるわけではない。

死滅した善玉菌が腸内の善玉菌のエサとなり、間接的に腸内環境を良くすることに役立つため、生きて腸まで届くかどうかはそれほど気にする必要はないという。

漬物には発酵型と非発酵型があり、一夜漬け、浅漬け、福神漬け、松前漬け、千枚漬け、酢漬けピクルスなどは非発酵型の漬物だ。

また、市販の商品で調味液に漬けただけのタイプも大半が非発酵になる。

市販品を購入するのなら、青果店やデパ地下などで販売されているような、伝統的な方法で作られたものを選ぶようにしたい。

日常的に食べるのであれば、新鮮な野菜を使って自宅で漬けるのも良いだろう。

ぬか漬け

ぬか漬けは、米ぬか(玄米を白米に精米する際に取り除かれる皮と胚芽)を乳酸発酵させて作ったぬか床に食材を漬け込んで作る、日本の代表的な漬物。

ぬか床1g当たりに10億匹もの乳酸菌が存在すると言われ、漬けた野菜に浸透していく。

米のビタミン、ミネラルの約95%はぬかに含まれていますから、これを発酵させて作る「ぬか床」は、当然栄養満点。

タンパク質、食物繊維、ビタミンA、B群、E、カルシウム、リン、亜鉛、鉄などの栄養素が含まれている。

特に注目したいのがビタミンB1だ。ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるのをサポートする働きがあり、余った糖質を体に脂肪として溜めこませることを防いでくれる効果があるため。ご飯とぬか漬けは、味の面でもダイエット面でも相性が良いのといえる。

ぬか床自体はスーパーなどでも市販されているので、あとは容器と野菜さえあれば自宅でも簡単に漬けることができる。

大きめのタッパーなど密閉できる容器で漬ければ、独特のにおいも外にもれにくいはず。それでも気になる人は、タッパーをファスナー付きの袋などに入れて口を閉じるなどの対策がおすすめだ。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます